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アラビア書道とその周辺

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2011.10.04
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カテゴリ:
サマルカンドからタシケントまでは鉄道を使用。

両駅間は344キロと、ほぼ東京・名古屋間(366キロ)と同じぐらいの距離。
これを今回乗った特急シャルク号はノンストップで4時間かかったので平均時速は86キロとなります。

日本の新幹線では東京・名古屋間で1時間43分ですので、平均時速は213キロぐらいとなり、これに比べればかなり遅いですが、日本の在来線の特急踊り子号などに比べればちょっと速いです。
でも、体感スピードは結構速く感じます。それは横揺れが激しいからかも知れません。

本来線路の幅が広ければもっとスピードが出るはずですが、線路のメンテナンスが余りよくなさそうですので、これ以上のスピードで走ると、少し危険を感じそうです。

ところが、同区間の高速列車用のインフラ建設が完了し、そこにスペインなどで使われているTalgo形の新型特急列車が走ったようです。列車の愛称名はAfrosiyob(アフラシヤブ)号です。
平均時速160キロで突っ走るため、同じ区間が2時間15分ぐらいに一挙に短縮されます。
今年、9月8日この試乗がありましたが、何らかのトラブルがあったようで、実際の営業運転になるのはいつか示されていないようです。

因みに、「シャルク」はアラビア語起源の単語で”東”を表します。

(上から
 ○牽引していた電気機関車(中国製?)
 ○列車から出された昼食
 ○一等車には通路に絨毯が敷かれていて高級感があるが、結構引っかかるので歩きにくい)





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最終更新日  2011.10.05 01:44:50
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