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カテゴリ:旨いもの
今日は名古屋で臨時のお稽古があった後、名古屋大学に行きました。
地下鉄名城線の名古屋大学駅とそのまんまの名前の駅を降りると広大な大学キャンパスが広がっています。 約束の時間より少し早く着いたので昼食を取ろうと少し周辺をぶらつきました。 学食も捨てがたかったのですが、大学の周辺に何かいかにも学生食堂的なところがあるだろうと探しました。 ただ、どうも駅周辺は早稲田のように学生街という感じではなく、綺麗なマンションが立ち並んでおり、ゴチャゴチャした雰囲気がありません。それでも、数軒のレストランが見つかったので、その中で学生が少し並んでいた中華料理屋の「牡丹亭」というところに入りました。 名古屋の中華と言えば、台湾ラーメンを食べなくてはなりません。 台湾ラーメンは、名古屋ではどんな中華料理屋でも置いてある定番メニューらしいのですが、名古屋以外では見かけません。というか、台湾ラーメンという名前はなく、担々麺に相当するものらしいのですが。 この店でも当然メニューにありました。 麺類+御飯類で700円という学食らしいボリュームのあるランチがあったので、台湾ラーメンと辛炒飯の組み合わせで注文しました。 台湾ラーメンの麺は黄色く、ゴムのような食感で少し歯応えがありました。具は挽肉、モヤシ、ニラとネギのみのシンプルなラーメンでしたが、挽肉はそれ程辛くはありません。スープは澄んでおりあっさりとしていましたが、美味しいスープでした。一方、炒飯は少し辛めでしたが、多めの卵がうまく絡んでこれも美味でした。 メニューの中にはとんこつ台湾ラーメンという、いったいどこのラーメンか分からないものもありましたが、名古屋で独自に進化したこの台湾ラーメンも立派な名古屋飯の一つに入ると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.11.13 00:02:21
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