|
カテゴリ:旨いもの
京都のお稽古が終わり、京阪電車で淀屋橋に着くと小腹が減るので、京阪淀屋橋駅からお稽古場所に来る間にあるうどん屋つるまる饂飩に時々立ち寄ります。
ここはうどんのチェーン店ですが、うどんの値段が安く、出汁が私好みの味です。 また、出汁を沸騰させる寸前まで沸かしているのでスープはいつも熱々です。最近の讃岐系うどん屋は出汁が余り熱くないところが多いので残念です。 つるまる饂飩はフジオフードシステムという大阪の会社が経営している店ですが、他に串揚げ、寿司、もんじゃ焼き、カフェ、とんかつ、カレー、定食など色々が食種の店を出しているかなり大きなグループです。 全国展開のみならず、ハワイ、香港、シンガポールにも出店しています。 うどん店チェーンのつるまる饂飩は1996年2月に1号店を出店しており、色々なレストランを出店している同社の沿革の中ではかなり遅い方なのですが、近畿を中心に東京まで店があります。 メニューはオーソドックスなものが多く、きつねうどんから最近はやりの「ぶっかけ」や「かま玉」もあります。天ぷら類も普通で大阪らしく紅ショウガ天もあります。おにぎりも普通の種類ということで全体的に大きな特徴が余りありません。 何もかも普通のうどん屋ですが、結構繁華街にあるため、いつも人がよく入っています。 やはり大阪ではきつねうどんが旨くなくてはダメですが、ここのきつねうどんは揚げの甘みが適度にあり、麺もコシがありすぎないという大阪うどんの特徴をしっかりキープしています。 ここのうどんはコーヒー一杯と同じぐらいの値段ですので気軽に入ってしまいます。 きざみうどんと紅ショウガ天(味が付いていない油揚げを刻んだもの。あっさりしていてこれも悪くない。紅ショウガ天は余り関東では見かけないので大阪に来た時は良く食べるサイドメニュー) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.03.11 01:26:39
コメント(0) | コメントを書く
[旨いもの] カテゴリの最新記事
|