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アラビア書道とその周辺

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2013.04.17
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カテゴリ:催し物
現在高島屋(新宿)11Fで開催中の本池秀夫氏の「革の世界展」に行って来ました。

たまたま、かみさんがテレビの徹子の部屋で見て面白いといっていたもので、丁度当日アラビア語の勉強で新宿に行く予定があったので立ち寄ってきました。
夕方18:00前でしたが展示場にはかなりの人が入っていました。

作品は多岐に亘っており、等身大の馬や子象から、小さな人間、さらには靴のような小物までありました。どの作品も、大小にかかわらず、皺の一つまで忠実に再現されており、リアル感満載でした。

特にイヌはお気に入りのようで、小型犬から大型犬まで数種類ありました。ネコは見当たりませんでした。よく米国のお金持ちが壁に掛けてあるヘラジカの剥製風の作品も数点ありました。
また、ヨーロッパの良き時代の一場面を切り取った作品も多数ありました。
悪さをした子供を叱ってお尻を叩いているところ、子供に本を読み聞かせているところ、靴屋の風景など。
革に彩色した抽象画も何点かありました。
本の風景は全くありませんでした。
日本人や日最大の作品は等身大のキリンということでしたが、これは展示されていませんでした。

革は主に牛皮を使っていますが、羊皮も一部使われていました。動物には厚め、小さな人間には薄めの皮を使用と説明がありました。

当日は本池氏自身が会場にいましたが、かなり気さくに来場者の質問にも答えていました。
島根県米子市出身、日体大卒業という異色の経歴でしたが、イタリア見た陶磁器人形に感化され、皮で作った独自の世界を生み出したということで日本のみならず、海外でも高い評価を得ているようです。

展示されていた作品は全て非売品でしたが、製作依頼は可能との出ていました。
見終わったところにはミュージアムショップのように彼の作品に関する作品が売られていましたので、ファイルと小型の図録を購入しました。

作品展は4月23日(火)までで入場料一般800円です。

20130416革の世界展.jpg





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最終更新日  2013.04.17 08:46:16
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