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カテゴリ:催し物
いよいよ今回の作品展の件メインイベントの日です。
午前中はいつものようにパラパラと数人が来たのみ。 昼過ぎごろから生徒さんがボツボツ来られました。 それも、東京、岡山、名古屋などから遠方からです。 本田先生も一時過ぎに逗子から到着。売れっ子タレントなみに、まわりに生徒さんが集まり、大撮影大会に発展。 作品の中にはナスヒー書体の最終試験を兼ねた作品もあり、本田先生が直々審査の上、無事OKのハンコとサインを頂きました。 京都在住のパレスチナ人の方が多くのお友達や家族を呼んでくれたため、アラブ人が大挙して来場。 本田先生からアラビア語を習い、その後、大学のアラビア語の教授になった方、アラブ文化に興味を持つ写真家、アラビア音楽の追っかけ(?)まで現れ、会場は異常な熱気に。 1時過ぎにウード演奏家の常味さんも東京から到着。 一方、ダルブッカの永田さんは直前に同じ交流会館の別の場所でのイベントがあり、こちらへは終わったら移動とかなり忙しい。 二時を過ぎるとだんだん人数が増え始めました。 あちらこちらで写真大会、アラブ人の方たち同士の 交流、その中をアラブ人の子供達が走り回り、賑やかに。 会館の方が観客用にと椅子を数脚用意して頂いたものの到底足りない雰囲気。 演奏開始の3時直前にはアラブ人、日本人が入り混じり、日本語とアラビア語が飛び交い、熱気ムンムン。椅子が全く足らなくなり急遽大幅追加。座り見客、椅子客、立ち見客を含め、100人以上が演奏開始を待っています。 いよいよ3時に予定通り、常味さんの演奏が始まりました。 皆さん演奏が終わる度に拍手拍手です。ノリの良い曲にはアラブ人も大喜びで手拍子を入れます。しっとりした古典曲も含め、数曲演奏されました。 途中にアラブ音楽の特徴や楽器の説明などがあり、関心をもって聞いてもらいました。 ダルブッカとウードの掛け合い、ソロなど数曲演奏していただき、常味さん、永田さんも次第にノリノリ。最後の曲を終了したのは予定より10分以上もオーバー。 後で常味さんとお話ししたところ、来場者にアラブ人が多かったので、現代もののノリの良い曲の組み立てで行こうかなと思ったそうですが、アラビア書道の雰囲気を尊重し、古典曲を中心に組み立てたとのこと。 演奏後、常味さん、永田さんからも謝辞があり、大変気持ち良く演奏して頂いたようです。ミニライブは大成功のうちに終了。 ライブが終わると、潮を引くように皆さん帰られ、会場は一気に人影がなくなりました。まさに宴の後という感じでした。 結局、今日は165人と、アラビア書道作品展の一日の最高入場者数を記録しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.10.14 05:45:26
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