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カテゴリ:アラビア書道
今日はアラビア書道レッスンの体験を行います。
10:00にIAMMにあるworkshopという場所に向かう。 講師は女性のCiti先生。本田先生の師匠でもあるトルコのハッサン・チャラビー氏の弟子の一人で、50歳から書道を始めたという。 初めに20分ほどプロジェクターでアラビア書道について説明があった後、いよいよ体験開始。 生徒さんにはマレーシアの書道で使われているラサムという筆と紙とナスヒーで書かれた2種類のお手本が配られ、それを見て書くようにと言われる。 先生は生徒が書いた作品を一人一人懇切丁寧に茶色っぽいインクで添削してくれる。どう言う訳か先生はルイヴィトンの化粧ケースに書道道具を入れている。。 (添削の中央辺りにある記号はタージ文字で「afren」と書かれている。トルコ語で「素晴らしい!」を意味する。綺麗に書けたところにこの記号を入れる。バーの文字がうまく書けたため) ラサムペンは細く、生徒の皆さん少し手こずる。 本田方式とは異なる、払いやラーム・アリフの書き方は新鮮に映る。 たっぷり3時間近く添削して頂いたあと、IAMM内のレストランで昼食を。 本田先生も別メニューが終了したので合流。 Citi先生が本田先生にお願いし、アインの書き方、ワーウの払いなどを見せてもらい、その筆の動きを目を丸くして見ている。 食事終了後、生徒さんは館内の展示物やミュージアムショップを見た後、ホテルに戻る。 充実した一日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.12.14 01:17:49
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