アラビア書道とその周辺

今年は本来書道展の予定は関西では無く、関東のみの予定でした。

ところが、大阪でアラビア関連のイベントをオーガナイズしているアラビアートの責任者が、今般、シリア難民援助のNGO団体、スーダン遺跡発掘の専門家、アラブの写真家、ミニチャリティーバザーと一緒に書道とのコラボを持ち掛けてきたため、合同イベント「風のオアシス展」という形で急遽書道展も行う運びとなったもの。

会場の半分は書道展がかなり大きな部分を占めることになりましたが、幸いというか、関東からの出品者が前回より10点以上少なかったこともあり、ちょうどいいバランスでの展示となりました。

来年もし同じ場所で行うとすれば、単独での書道作品展となる予定で、関東からの出品が増えると思われます。
会場は衝立を全部出せば70点ほど飾れますので、関東からの出品者が多少増えても対応できると思います。

今後は、関東・関西の同時開催は行わず、関西と関東を隔年でどちらかで作品展ができるようにしたいと考えています。

同時開催は疲れますので。



作品展に飾ったテキスト類