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カテゴリ:催し物
荒木郁代さんが主催する第25回西アジア細密画展に行って来ました。
作品数は28点(うち4点が荒木さんの作品)と15点の小品の計43点でした。 荒木さんの新作はハガキにも載っている「ペルシャ見立て源氏物語その4『女三の宮』(おんなさんのみや)」でした。女三の宮は光源氏の姪で、二番目の正妻です。 2匹の猫がじゃれ合っているのが面白いですが、実はこの猫は荒木さんが飼っている猫がモチーフとのこと。ところがこのうち一匹が今年の6月に24歳で亡くなってしまったのこと。 ただ、猫は亡くなる前に描いてしまっていたので、作品には影響はなかったそうですが、悲しかったとのこと。 15点の小品は生徒さん15人がそれぞれ小さめの正方形に描いたもので生命をテーマにしているので色々な動物が描かれていました。 会場の井之頭画廊はJRもしくは京王井の頭線吉祥寺駅の公園口を出てすぐ。一階にエクセルシオールコーヒー店が入っているビルの3階ですので分かりやすいです。11月22日(日)まで展示しています。また20日(金)14:00からギャラリーコンサートがあり、常味さんのウードと和田さんのレクを聴くことができます。 井之頭画廊が入っている、少し古めかしい雑居ビル。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.11.17 18:51:20
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