|
カテゴリ:催し物
日本トルコ友好125周年記念コンサート東京「トルコの風のコンサート」「日本・トルコ友好125周年記念コンサート」) が新橋の浜離宮朝日ホールで開催されましたので行って来ました。
約2時間の間に、トルコの古典音楽や日本の曲20曲が演奏されました。 演奏はアラトゥルカラコーズ楽団(と発音されたような)で17人構成、うち6名が女性歌手。バイオリン、チェロの他、ウード、トルコの古典楽器で構成され、いずれも渋いおじさんばかり。女性歌手もなかなかのベテラン。 コンサートは2部構成となっており、1部では短いトルコの古典音楽を、歌を交えて、10曲を続けて演奏。 そのあと、10分間の休憩が入り、2部では女性ソロの歌や日本の曲(沖縄民謡の「童神(わらびがみ)」と東日本震災復興応援ソングの「花は咲く」)を日本人女性歌手(ASAMI)とトルコ人女性歌手の合唱、日本楽器(尺八と三味線と小太鼓)とトルコ楽団とのコラボがあり、三味線の掛け合いなど、変化に富んでなかなか面白かったです。 また、本格的なスーフィーダンスも生で見ることができました。コーランの朗唱が混ざった演奏をバックに、白いスカートを履いて延々と左回りに回り続ける3人の男性。目が回らないのかと心配するも、回った後もふらつくこと無く、ガウンを羽織って静かに舞台の袖に戻って行きました。 スーフィーダンスを生で見るのは今回が初めてでした。 同じ節回しの演奏の繰り返しのなか、延々と回る様は次第に神秘的陶酔に落ちる雰囲気が確かにありました。 浜離宮朝日ホールは新橋駅から15分ほどのところにあり、朝日新聞本社に併設。かなり広くて綺麗な会場でした。トルコ人の姿も結構多く、会場はほぼ一杯。早めに会場に着いていたので前から5列目ぐらいと絶好の位置を確保できました。 会場にはアラビア書道の生徒さんも何名か来ており挨拶を交わしました。 本コンサートはトルコ航空が全面的にサポートしており日本支社長が英語で挨拶をしたり、楽団に記念品を贈呈したりと宣伝。 なお、この日本支社長の英語のスピーチのなかでちらっと大阪でも開催するようなことを言っていたような気がしましたが?(日本トルコ文化交流会のフェイスブックには載っていませんでしたが)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.12.15 00:41:38
コメント(0) | コメントを書く
[催し物] カテゴリの最新記事
|