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カテゴリ:旨いもの
新大阪教室終了後、そのまま新大阪駅から新幹線で横浜に向かうのですが、夕食を軽く新大阪駅で食べることがあります。
新大阪駅の在来線ホーム内に昨年3月に開業したレストランとお土産、本屋など複合施設エキマルシェができて選択肢が非常に増えました。 そのエキマルシェから少し離れたところに、以前からあった浪速そばといううどん屋があります。改装前は普通の立ち食いうどん屋でしたが、きれいに改装し、おしゃれなうどん屋に変身しています。ここで大阪風のだしの効いたうどんを時々食べていました。 今回は新しいメニューの”新大阪そば”を注文。これはうどんスープの中に中華そばが入っているという変わりもの。 非常にあっさりしたラーメンを食べている感じ。さすがにあっさりしすぎるためか牛肉の煮たものと天かすが入っています。 実はこれはもともと姫路駅で販売されている「駅そば」とほぼ同じもので、同駅では1949年に誕生しています。 「終戦後、何もない混乱期に統制品であった小麦粉の替わりにこんにゃく粉とそば粉をまぜたそばを販売、その後試行錯誤の結果現在のかんすい入りの、中華麺に和風だしというミスマッチの商品が誕生しました。」とまねき食品のホームページにあります。 駅そばは大阪では一時阪神デパートのフードコートで販売されていましたが、現在はフードコートがなくなり、食べる機会がなくなりました。 岡山教室に行く途中、姫路駅で乗り換える際に在来線のホームに今でも駅そばが売られていますので、時々寄りたい衝動に駆られますが、新幹線との乗り継ぎ時間もあり、寄ったことはありませんでした。 ところが最近阪急そばでも同じメニュー見かけるようになりました。 知らず知らずの間に市民権を得てきたのかもしれません。ただ、まだ関東には来ていないようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.02.21 20:44:55
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