|
カテゴリ:催し物
六本木ヒルズにある森美術館で『村上隆の五百羅漢図展』を見て来ました。
金曜日の午後というのに、最終日が近かったためか、入場券売り場は行列。約20分ぐらい並んだ後に入場。 入り口に怪しいアンドロイドの村上隆がお出迎え。 五百羅漢が村上隆タッチであちらこちらにギッシリこれでもかこれでもかと描かれています。大作が多く、また金色銀色のオブジェも立っている。 因みに、五百羅漢とは「仏教で供養尊敬を受けるに値する 500人の人々。第1回,第4回の仏典編集会議に集った人々がそれぞれ 500人であったことから両会議の参加者をさしていう。」とあります。 美大生を集めて短期間で仕上げたという説明がなされ、製作途中の原図も貼ってあってあり、村上氏による配色の指示が細かく書かれています。中には「色が違うボケ!」と荒っぽい言葉も。 面白いことにフラッシュを焚かなければどの作品も写真OKということで、多くの人が写真を撮っています。 キャンバスをよく見るとドクロが描かれておりその上に鮮やかな蛍光色を中心に羅漢が描かれています。五百羅漢は過去にも多くの作家が書いており、説明のコーナーもあります。 3月6日(日)が最終日。平日の16時頃が一番空いてそうです。 六本木ヒルズにはちょっとお茶をするところが意外に少なく、2階にあったANTICO CAFFE AL AVIS アンティコカフェ アルアヴィス は穴場(名前が覚えにくい)。コーヒーはたっぷりでシュークリームも美味。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.02.29 22:10:09
コメント(0) | コメントを書く
[催し物] カテゴリの最新記事
|