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アラビア書道とその周辺

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2016.03.30
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恐竜博物館からバスで勝山駅まで戻り、えちぜん鉄道に乗り、永平寺口駅で下車。そこからバスで15分で永平寺入口に到着。
バスはクラブ活動帰りの中学生一行でほぼ満席。そこに若いカップルが乗車して来ると、一斉に中学生たちは動いて二人のために座席を空けた。

中の一人が、「お兄さんはどこから来たの?」と聞く。「横浜から」と答えると一斉にどよめきが上がる。中には「いいなあ」という羨ましそうな女の子の声も。永平寺あたりに来ると「横浜」はなかなかのブランド。

永平寺には40年ぐらい昔に一度来た記憶があるが、まったく様子を思い出せない。ただ、当時は鉄道が永平寺近くまで繋がっていたが、2002年に廃止され、いまはバス輸送。

山門まではお土産屋や食べ物屋がずらりと並ぶ。越前そば屋が多い。
券売機で500円を払い、吉祥閣に入る。靴はビニール袋に入れて持ち運ぶ。

まず10分ほど館内の設備と注意事項があり。
中心の建物はすべてよく磨かれた木の廊下でつながっている。写真はフラッシュを焚かなければOK。但し修行僧には撮らないようにと。現在170名ほどが修行中とのこと。

禅宗の建物なので装飾物はほとんどなく、傘松閣(さんしょうかく)のみが天井絵は144名による230枚の華や鶏を中心に描かれた美しい色彩画がある。また、大庫院(だいくいん)には大すりこぎがぶら下げられているのが見所。
20160330永平寺天井.jpg
(傘松閣の天井の絵)

20160330永平寺すりこぎ.jpg
(大庫院の大すりこぎ)

吉祥閣→傘松閣→東法堂→僧堂→法堂→大庫院→仏殿→山門→吉祥閣の順番で小一時間ですべて回れる。

黒光りした廊下の様子はかすかに憶えていたが、他はほとんど忘れていた。
20160330永平寺廊下.jpg





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最終更新日  2016.04.13 00:30:07
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