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カテゴリ:旨いもの
せっかく富山にやって来たので新鮮な魚と名物ラーメンを食べねばなりません。 帰りの新幹線の時間もあったので手っ取り早く、JR富山駅内にある”すし玉”という回転寿司屋に入り、かがやき7という某AKBのような名前の地元産の魚を中心にしたセット1,500円を食べました。 ネタは、のどぐろ、甘エビ、カワハギ、ズワイガニ、ぶりトロ、ホタルイカ、白エビが各一貫ずつ。 いずれも味は良かったですが、注文して余りに早く出てきたので作り置きしていたのではと少し気になりました。追加で頼んだ地元産のアオリイカも新鮮で美味でした。 もう少し寿司を食べたかったですが、富山で有名なラーメン、ブラックラーメンも食べなければならないので我慢です。 すし玉の二軒ほど隣にラーメン専門店西町大喜(にしちょうだいき)があります。メニューには中華そばとライス、おにぎり、生玉子しかありません。 中華そば小(並)750円を注文。 このラーメンは麺が太く、汁の色が黒く、しょっぱそうに見えます。食べてみると予想以上にしょっぱい。白飯がないと食べられないラーメンです。良くかき混ぜて食べて下さいと店員からさりげなくアドバイスあり。底の方には胡椒も沈んでいます。チャーシューもたっぷりと入っており、しっかりした歯ごたえがあります。 同ラーメン店のHPを見ると、”半世紀以上昔、ドカ弁やおにぎりを持った労働者のために、オヤッさんは濃い味付けでチャーシューのたっぷり入った、「よく噛んで」食べるおかずの中華そばを考え出した。昭和二十二年、終戦後のことである。”とあります。 真夏に激しい運動をしたり、肉体労働に勤しんだ後、汗をかきかき、白飯と一緒にワシワシとかきこむというタイプのラーメンです。塩分制限している人には少し注意が必要かも知れません。最近健康指向からかあっさり系塩分控えめラーメンが増えるなか、なかなかチャレンジングなラーメンです。
次回は真夏に食べてみようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.03.07 02:09:10
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