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カテゴリ:旅
5月10日
スペインの主要観光ポイントを7泊8日で回る弾丸ツアーに参加。スペインの世界遺産をできるだけ効率良く、且つたくさん回る的ツアー。メインはアルハンブラ宮殿とサグラダファミリア。 イベリア航空の成田直行便が昨年より再開したので、マドリードまではノンストップ14時間でひとっ飛び。機内では新作も含め4本の映画を鑑賞。昼食、軽食、夕食が出たが量は全体的に少なめ。マドリッド空港で2時間の待ち合わせで、ビジネスマン乗客が多い国内線に乗り換え1時間ほどでバルセロナ着。そのままホテル直行。一日目はあっさり終了。 5月11日 午前中はバルセロナ観光。 まずドゥメナク作のアールヌーボー調のカタルーニャ音楽堂の外観をガイド説明付きで見学。そしてアントニオ・ガウディ作の建築群の見学。カサ・バトリョ、カサ・ミラは車窓から眺めた後、グエル公園でバスを下車。今まで降っていた雨が止み、強い日差しに変わる。公園となっているがもとはグエル氏が住宅街にするつもりでガウディに依頼したらしいが、余りの奇抜なデザインのため家はほとんど売れず。今は市が入場料を取って管理。ガウディが住んでいた家、カラフルなトカゲの噴水、テラス、皿を砕いたモザイク模様状のベンチなどを見た後、足早に移動。 (グエル公園にあるトカゲの噴水。) (グエル公園内にある市場にする予定だった場所だが使われず) バルセロナ最後の見学地はもちろんサグラダファミリア。今世紀には完成しないだろうと言われていたが、2026年に完成予定と発表。ガウディの時代にはなかったクレーンのおかげと。結構コンクリートも使われているが、時代にあった素材を使っても良いというガウディの言い伝えあり。 多くの観光客で中も外も一杯。添乗員がカバンに気を付けて下さいを連呼。サクラダファミリアの全景がバッチリ撮れるというマル秘(というほどでもないが)の場所にガイドが案内。そそくさと写真を撮って、すぐ近くのレストランでランチ。 (サクラダファミリアの中。このように観光客がギッシリ。この支柱はイランから取り寄せたと) (サクラダファミリアの全景が撮れるベストポジション) 昼食後、直ちに移動。途中ローマ時代の遺跡の水道橋を高速道路の脇にある作られたビュースポットに下車して、10分ほど眺めた後、ローマ時代は100万都市だったタラゴナ市内へ。地中海に面したリゾート地の雰囲気。崩れかけた円形劇場が眼下に。 (ローマ時代の水道橋跡。延々と続いているように見えるが一部しか残っていない。) (タラゴナの街。右の方に競技場跡と地中海) タラゴナから快適なベンツの大型バスで3時間ほど移動し、バレンシア郊外の大型ホテルにチェックイン。すぐに夕食。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.05.25 10:02:58
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