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カテゴリ:Kitsch (キッチュ)
スネークファームのショーが始める14:30まで時間があるので、ワット・パクナム・パーシーチャルンに向かいます。最近とみにインスタ映えする寺院として有名に。
BTS(スカイトレイン)のBang Wa駅から歩いて20分とありますが、時間節約のため、タクシーに乗ります。クネクネと迷路のような道を10分ほどで寺院に到着。200円くらい。 かなり大きなお寺でキンキラキンの仏像や金箔を貼り付ける象像があるもののいたって普通のお寺。 このお寺の目玉は少し離れたところのパゴダの中にあります。靴を脱いで5階に上がります。エレベーターもあリますが動いていません。 すると目の前に広がるのが、宇宙のような極楽浄土の世界? 何体もの仏様が取り囲む上方に緑に光った天井にクリスタルの龍に支えられたパゴダがそびえ立っています。 エア涼しい境内には参拝者が数人のみ。さすがの中国人団体客もここまではやって来ず、静寂。 外に出ると周りに余り高い建物がないため、バンコクの街が見渡せます。 するとすぐ近くに運河を背景に巨大な仏像の背中らしきものが見えます。同じ寺院のものかなと思い、パゴダを出てその方向に歩くと、ワット・クン・チャンWat Khun Chanと別の寺院。 ここには巨大な仏像が天邪鬼?像の上に座っているかと思うと、裏側には運河を眺めるように巨大涅槃像。さらには別の建物には艶かしい大観音様も。 この寺院も巨大物でなかなか頑張っています。 (かなり艶めかしい巨大仏像) 運河では餌を大量撒いている人がいて、魚が大量に水しぶきを上げています。よく見るとナマズのような魚が多いです。 タイのお寺はどこも参拝者集めに必死のため、目玉となるとんでもないものを作ります。去年行ったピンクのガネーシャ寺院もそうでしたが、すでにツアーに組み込まれています。 多分このパクナム寺院も早晩ツアーに組み込まれ、団体客が押し寄せることになると思います。 目玉を作る→それを見に参拝者が増える→ご利益を得る人も増える→ 参拝客が又増える→お布施も増えるという図式に。 タイではこんな奇抜なお寺がこれからもどんどん増えるでしょう。 少し時間がありそうだったため、帰りはグーグル君を頼りに駅まで歩きます。スラムの中を突っ切るようなような細い道を進むようになっていて、果たして大丈夫か不安になりましたが、さすがグーグル君は最寄り駅ウッタカットWutthakatまでガイドしてくれました。 急いでBTSに乗り、サラデン駅で下車。無事ショーの5分前にスネークファームに戻れました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.04.16 00:40:14
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