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カテゴリ:鉄道
ゴールデンウィークは恒例のSL乗車。
SLはゴールデンウィークに集中して走らせるので、混雑を承知で乗りに行きます。
指定席はなかなか取れないのですが、最近は乗車整理券をネットで予約できるので座れなくても乗車しやすくなっています。 今回は秩父鉄道のSLパレオエクスプレス号と真岡鉄道のSLもおか号をはしごします。 SLパレオエクスプレス号はJR熊谷駅から三峰口まで56.8キロ。2時間40分もかけて走ります。時速にすると21.3キロと超低速です。秩父鉄道は単線なので、すれ違いのための運転停車同じ区間を走る普通電車でも1時間40分ほどしかかかりませんのでかなり遅い。機関車はC58363で、同型式は全部で413両製造されたうちの一両。C58363は1944年に製造され、主に東北地方で使用されていましたが、1972年に一旦廃車となりました。1988年に動態保存を行う秩父鉄道に移籍され、現在に至っています。 真岡鉄道はJR真岡線が第三セクターに変わったもの。JR下館駅から茂木駅まで41.9キロ。を1時間31分なので、時速27.6キロ。同区間を普通電車だと1時間10分ぐらいなのでそれほど変わりません。機関車C1266は同型式が合計282両製造されています。C1266は1933年に製造された一両で、1994年に復元されましたが、動態保存されて運転されているのはこの一両のみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.05.09 22:39:54
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