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カテゴリ:アラビア書道
ロンドンの大英博物館から本田先生と当方の2人に招待状が届いたため、関西のレッスンを急遽お休みにして10月16日の夜出発し、カタールのドーハ経由ロンドンへ。
10月17日の19:00からということで、18:00ごろ最寄駅ビクトリア駅から地下鉄の乗ろうとしたが改札制限。信号トラブルがあり全線ストップ。仕方なく、タクシーを捕まえ直行。ところが通勤者の帰宅時間と重なり、かつ車は観光地のオックスフォードサーカス付近を通過するため、50分近くかかり、料金も驚異の30ポンド(4500円)でギリギリに到着。 夜の大英博物館は招待客のみ。華やかな雰囲気。立食ながらエスニック的なつまみとノンアルコールの飲み物が出され、関係者が談笑。主役のAlbukhary氏は本田先生の来訪をいたく感激。顔見知りのマレーシアのIAMM(イスラム美術館)関係者にも挨拶。 19:00少し過ぎてから、大英博物館館長の挨拶。そしてウェールズ公、マレーシア・マハティール首相のお祝いのスピーチがプロジェクターで流される。 その後、新しく開設された"Albukhary Foundation of Islamic World"のコーナーのお披露目。2階の南側の2室にイスラムの装飾品、モダンアート、織物、陶器、絨毯、クルアーンなどが展示。書道関連の展示はなかったものの、今後検討しているとAlbukhary氏よりコメントあり。 大英博物館には通常の地域ごとの展示コーナーとは別にいくつか個人名や財団名のついたコーナーがあり、個性的な展示物が見られる。 中東関連の展示物は今まで博物館の北側にひっそりと置かれたが、今般このコーナーに展示されることにより、かなりプレゼンスが大きくなると感じた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.10.18 23:43:22
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