アラビア書道とその周辺

アルアル書道展の展示の日は幸い天気は良く、9:40過ぎに会場に出向く。
台風の影響で作品が遅れるかもしれないと危惧したが、11時前ごろには手持ちのものを含め、作品が続々と到着。
アラビア書道、ハングル、モンゴルの担当者も現れ、11:00ごろには作品はほぼ全部到着。ところがペルシア書道の作品と一部キャプションが到着せず。

作品の展示は入り口左からハングル、モンゴル、ペルシャ、アラビアの順に会場を4つの部分に区切って行う。

ペルシャの作品は小ぶりのものが多かったが少しスペースが狭かった、一方モンゴルは作品展数が少ないためにスペースが余ってしまった。ハングルはほとんどが表装した作品。

13:30ごろ本田先生が作品を持って到着。台風の影響で電車がかなり遅れていたと。

会場の正面に代表者の作品4点を展示するつもりだったが、ペルシ書道の作品が遅れていたのでとりあえず、三点のみの展示。

結局ペルシア書道作品はこの日に到着しなかった。

今回、本田先生の作品は比較的小ぶりで非常にオーソドックスなもの。コーラン の戦利品章をスルス書体で書いた新作。

展示作業は比較的順調に終わり、14:00開場とともに数人の来場者あり。

(本田先生新作　コーラン 戦利品の章)