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この映画は私が20才台のとき見た強い印象のあるう映画です。
愛するカリーンに別れを告げ、第一次世界大戦に出兵したジョニー。しかし、戦場で爆撃を受けて負傷し、病院に搬送される。無事だったのは延髄と性器のみで、目も耳も口も鼻も失ってしまう。医師には昏睡状態と判断され、手足は切断されてしまう。意識はあるのにそれを伝える手段がないジョニーは、過去を回想しつつ、現実に絶望し、自らの死を望むが・・・・・・。第一次大戦で手足も感覚器官も失った青年の苦闘を通して、生命の尊厳と反戦を訴えています。 私がALSの告知を受け、ネットで調べると病気が進むと家族とのコミニケーション手段が無くなる・・・・。この事を知った時私はこの映画の事を思い出した。この映画のあらすじの記憶は介護してくれる人の、顔・声・匂い・全く判らない。主人公は残る人体の首と胴体で体をゆするアウトプットしか出来ない。生きることの絶望を伝える事が出来ず長年苦しんだ。 ある日主人公は頭の動きをモールス符号でメッセージを送ることを思いつき実行し続けた。やがて看護婦がこの異変を伝え、これの判る軍人を呼び何を伝えているか確認した。彼のメッセージは「私を殺せ」であった。 私は以前の趣味はアマチュア無線で電信(モールス符号通信)は得意です。いまは殆ど使われない通信方式ですが。ALSも映画の主人公と似たような症状になりますから、家族に電信を教えると話しましたが、無視されました。ショボンでした。 ではこのブログを呼んでくれた方にモールス符号で一つメッセージをおくります。 ツーツート トツートト --・ ・-・・ = GL Good Luckです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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