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いつも笑顔で(^_^)v

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2007年10月21日
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テーマ:☆角輪☆(434)
カテゴリ:T.Kadomatsu
世界遺産劇場鑑賞のため、奈良県吉野山にはるばる行ってまいりました。
家を出たのが8時半、お宿に着いたのが15時半。
実に7時間かかりました。遠かった~。香港にもいけちゃう時間。
だからこそ、角松さんというキッカケがなかったら
訪れることはなかったかも。
でも、子連れだったので、観光はできませんでした。これはかなり残念。
国宝や重要文化財を始めとする史跡・名勝が沢山あったのにね。
すてぃ坊が大きくなったら、ハナノサクコロにリベンジしましょうかね。

NOZOMI


私に付き合わされたすてぃ坊は、初乗りの乗り物が楽しかったようです。
のぞみ(残念ながらN700系には乗れず)で京都へ。京都から近鉄ローカルで
橿原神宮、乗り換えてまた近鉄吉野線で吉野駅まで。
そこから山上までのケーブルと、延々電車づくし。
翌日も近鉄の特急、環状線、ゆめ咲線のラッピング電車などなど。




宿に着くと、リハを見たファンの人が、興奮気味に帰って
きたところでした。屋外だから、リハも見放題なのね~。
16時半から、夕食だったので、部屋で一息ついてたらすぐご飯の時間。
葛と山の幸が中心のお食事でした。すぐに出掛けるし、すてぃ坊に
食べさせながらなので、あまり味わえなかったな。
Image039.jpg

食事が終わると、急いで着替えて、いざ金峯山寺蔵王堂へ。
すてぃ坊と、母も散歩がてら、会場まで来て、門前でバイバイ。
寒い寒いと聞いていたので、スキー用のアンダーに、ハイネックT
セーター、ダウンジャケット。しかも、ニットキャップにマフラーに
カイロ、ひざ掛けまで持って、足元は防水ブーツ。家を出るときは、
天気予報に傘マークついてたから、合羽も持参。急変しても大丈夫。
会場に着くと、そんな厚着は、私くらいで恥ずかしかったですケド。
ZAOUDO

お寺の中に入ると、その場の空気が違いました。
上手く説明できないのですが、背筋が伸びる感じの気持ちよい緊張感。
夜の寺院って、大晦日くらいしか行ったことないけど
とても落ち着く、素敵な空間でした。
吉野の自然からのマイナスイオンで溢れてるし。。。
ライトアップされた蔵王堂も、本当に威風堂々としていて、見とれました。
私はDブロックで、桜の枝の下。ステージが高かったので
とても見やすかったです。
荘厳な雰囲気の中、法螺の音が響いて、
このとき、あ~、はるばる来た甲斐があったわ~と思いました。
僧侶の方のご挨拶があり、古より、音楽・芸能は神様の前で披露されていた
こと、今日は皆様ではなくて、権現様が主役です。などお話されてたかな?
いよいよメンバー登場。
角松さんはエンジのスーツで決めてました。他のメンバーも
この日は、きちんと襟のあるいでたちで、お堂に一礼しながら
ステージにやってきました。

最初のOvertureみたいのは、いつになくエスニックな感じで、
今回のライブにPrayerの名前はついてたけど、ツアーとは違う雰囲気で
始まりました。
そして、「鎮魂の夜」からスタート。
これが1曲目というのはぴったりはまってました。
曲と曲の間の静寂に、響いてくる虫の音も、素敵な効果音で!
皆さんの予想通りって感じで、インカからの曲が続きました。
千秋さんのコーラスでインカの曲聴いてみたかったので、莉莉♪的には
かなり満足。

インカからの曲が数曲続いたのですが、tokoyoツアーの
国際フォーラムを思い出しました・・・。
あのときも鳥肌立ちましたが、今回も私はとっても感動。
どの曲もあの空間に合ってたな~。
曲順は、他の方のセットリストによると
「DAWN」「常世へ続く川」「風車」
たまに、空を見上げて、20thを思い出したり。。
集中してなかったわけじゃないんですよ~。
prayerからは「かなし花」
幸人さんは、到着がかなりギリギリだったらしいです。
幸人さんと沖縄娘で、沖縄民謡。
吉野で沖縄の古典は不思議な感じでした。
「黒島口説」、歌詞の内容が面白そうだったので、改めてまた
どこかで聴いてみたいです。
「浜千鳥」は知っている曲でしたが、角松さんが一生懸命考えた
アレンジで、角松風になってました。
凡子さんが、ご自分の曲を歌ったのですが、コーラスとは
一味も二味も違う歌い方で、意外でした。
千秋さんは、コーラスとしゃかりにそんなに違いを感じないので(私は)
prayerのツアーでは、凡子さんは、千秋さんの声に合わせて
歌っているんだな~と知り、ぷろふぇっしょなる~と思いました。
(あくまでも私の感想ですが)

歌いこまれて、貫禄の出てきた「smile」のあとは
桜の名所ということで、「ハナノサクコロ」
桜の時期は、物凄い人らしいので、気合入れてまた来たいな~。
その後、またインカから、「八月踊りの島」「太陽と海と月」
本当に、このアルバムはこういう場所に合いますね~。
少しずつ立つ人が出てきて、「浜辺の歌」や「WAになって」では
殆どの人が立って、手も挙げてました。
「WAになっておどろう」が聴けて嬉しかった~。元気が出ました。
角松さん、ありがとう。

アンコールは、「Always Be With You」で、まさにインカづくし。
その後は、「Prayer」
聴きながら、いろんな事や周りの人に感謝したくなりました。
ラストは「黙想」
深呼吸して、目を閉じて聴きました。
角松さんの後ろに神様がいる気がした。
曲が終わるのは名残惜しかったけど、告知通り
20:30ぴったり終わったことにちょっとびっくり。
少しは押すかな~と思ってたので。
時間はいつものライブより短いけど、その短さを感じさせない
一夜となりました。

LANTAN
LANTAN2
帰り際、世界遺産紹介ブースで、吉野杉のお箸を頂き、
観光協会の方が飾ってくださった、灯篭を愛でながら
宿に向かいました。
往きは、息が切れて暑かったほどでしたが、
帰りはずっと下り道で楽勝でした。
途中、葛菓子を買ったりして、楽しい気分で宿に戻ると
すてぃ坊が、窓にへばりついて待ってました。
ずっと宿のご主人と遊んで貰っていたらしい。
おじさんにも感謝。


とても、余韻の残るライブで、家事の合間に、ふと
思い出したりしています。
でも、早くも次の中野サンプラザが待ち遠しい。
当日、すてぃ坊が風邪をひいたりしないよう
毎日精進しないとね~。


いただいたコメントへのお返事が遅れていて
スミマセン。
必ずお返事しますので~。
角松バトンも遅くてごめんね~>HNさん











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最終更新日  2007年10月22日 16時00分20秒
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