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テーマ:☆角輪☆(434)
カテゴリ:T.Kadomatsu
世界遺産劇場鑑賞のため、奈良県吉野山にはるばる行ってまいりました。
家を出たのが8時半、お宿に着いたのが15時半。 実に7時間かかりました。遠かった~。香港にもいけちゃう時間。 だからこそ、角松さんというキッカケがなかったら 訪れることはなかったかも。 でも、子連れだったので、観光はできませんでした。これはかなり残念。 国宝や重要文化財を始めとする史跡・名勝が沢山あったのにね。 すてぃ坊が大きくなったら、ハナノサクコロにリベンジしましょうかね。 私に付き合わされたすてぃ坊は、初乗りの乗り物が楽しかったようです。 のぞみ(残念ながらN700系には乗れず)で京都へ。京都から近鉄ローカルで 橿原神宮、乗り換えてまた近鉄吉野線で吉野駅まで。 そこから山上までのケーブルと、延々電車づくし。 翌日も近鉄の特急、環状線、ゆめ咲線のラッピング電車などなど。 宿に着くと、リハを見たファンの人が、興奮気味に帰って きたところでした。屋外だから、リハも見放題なのね~。 16時半から、夕食だったので、部屋で一息ついてたらすぐご飯の時間。 葛と山の幸が中心のお食事でした。すぐに出掛けるし、すてぃ坊に 食べさせながらなので、あまり味わえなかったな。 食事が終わると、急いで着替えて、いざ金峯山寺蔵王堂へ。 すてぃ坊と、母も散歩がてら、会場まで来て、門前でバイバイ。 寒い寒いと聞いていたので、スキー用のアンダーに、ハイネックT セーター、ダウンジャケット。しかも、ニットキャップにマフラーに カイロ、ひざ掛けまで持って、足元は防水ブーツ。家を出るときは、 天気予報に傘マークついてたから、合羽も持参。急変しても大丈夫。 会場に着くと、そんな厚着は、私くらいで恥ずかしかったですケド。 お寺の中に入ると、その場の空気が違いました。 上手く説明できないのですが、背筋が伸びる感じの気持ちよい緊張感。 夜の寺院って、大晦日くらいしか行ったことないけど とても落ち着く、素敵な空間でした。 吉野の自然からのマイナスイオンで溢れてるし。。。 ライトアップされた蔵王堂も、本当に威風堂々としていて、見とれました。 私はDブロックで、桜の枝の下。ステージが高かったので とても見やすかったです。 荘厳な雰囲気の中、法螺の音が響いて、 このとき、あ~、はるばる来た甲斐があったわ~と思いました。 僧侶の方のご挨拶があり、古より、音楽・芸能は神様の前で披露されていた こと、今日は皆様ではなくて、権現様が主役です。などお話されてたかな? いよいよメンバー登場。 角松さんはエンジのスーツで決めてました。他のメンバーも この日は、きちんと襟のあるいでたちで、お堂に一礼しながら ステージにやってきました。 最初のOvertureみたいのは、いつになくエスニックな感じで、 今回のライブにPrayerの名前はついてたけど、ツアーとは違う雰囲気で 始まりました。 そして、「鎮魂の夜」からスタート。 これが1曲目というのはぴったりはまってました。 曲と曲の間の静寂に、響いてくる虫の音も、素敵な効果音で! 皆さんの予想通りって感じで、インカからの曲が続きました。 千秋さんのコーラスでインカの曲聴いてみたかったので、莉莉♪的には かなり満足。 インカからの曲が数曲続いたのですが、tokoyoツアーの 国際フォーラムを思い出しました・・・。 あのときも鳥肌立ちましたが、今回も私はとっても感動。 どの曲もあの空間に合ってたな~。 曲順は、他の方のセットリストによると 「DAWN」「常世へ続く川」「風車」 たまに、空を見上げて、20thを思い出したり。。 集中してなかったわけじゃないんですよ~。 prayerからは「かなし花」 幸人さんは、到着がかなりギリギリだったらしいです。 幸人さんと沖縄娘で、沖縄民謡。 吉野で沖縄の古典は不思議な感じでした。 「黒島口説」、歌詞の内容が面白そうだったので、改めてまた どこかで聴いてみたいです。 「浜千鳥」は知っている曲でしたが、角松さんが一生懸命考えた アレンジで、角松風になってました。 凡子さんが、ご自分の曲を歌ったのですが、コーラスとは 一味も二味も違う歌い方で、意外でした。 千秋さんは、コーラスとしゃかりにそんなに違いを感じないので(私は) prayerのツアーでは、凡子さんは、千秋さんの声に合わせて 歌っているんだな~と知り、ぷろふぇっしょなる~と思いました。 (あくまでも私の感想ですが) 歌いこまれて、貫禄の出てきた「smile」のあとは 桜の名所ということで、「ハナノサクコロ」 桜の時期は、物凄い人らしいので、気合入れてまた来たいな~。 その後、またインカから、「八月踊りの島」「太陽と海と月」 本当に、このアルバムはこういう場所に合いますね~。 少しずつ立つ人が出てきて、「浜辺の歌」や「WAになって」では 殆どの人が立って、手も挙げてました。 「WAになっておどろう」が聴けて嬉しかった~。元気が出ました。 角松さん、ありがとう。 アンコールは、「Always Be With You」で、まさにインカづくし。 その後は、「Prayer」 聴きながら、いろんな事や周りの人に感謝したくなりました。 ラストは「黙想」 深呼吸して、目を閉じて聴きました。 角松さんの後ろに神様がいる気がした。 曲が終わるのは名残惜しかったけど、告知通り 20:30ぴったり終わったことにちょっとびっくり。 少しは押すかな~と思ってたので。 時間はいつものライブより短いけど、その短さを感じさせない 一夜となりました。 帰り際、世界遺産紹介ブースで、吉野杉のお箸を頂き、 観光協会の方が飾ってくださった、灯篭を愛でながら 宿に向かいました。 往きは、息が切れて暑かったほどでしたが、 帰りはずっと下り道で楽勝でした。 途中、葛菓子を買ったりして、楽しい気分で宿に戻ると すてぃ坊が、窓にへばりついて待ってました。 ずっと宿のご主人と遊んで貰っていたらしい。 おじさんにも感謝。 とても、余韻の残るライブで、家事の合間に、ふと 思い出したりしています。 でも、早くも次の中野サンプラザが待ち遠しい。 当日、すてぃ坊が風邪をひいたりしないよう 毎日精進しないとね~。 いただいたコメントへのお返事が遅れていて スミマセン。 必ずお返事しますので~。 角松バトンも遅くてごめんね~>HNさん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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