カテゴリ:グレースマダム
「病気治し」というのは、
重いテーマですね 日本は長寿国ですし、長生きするなら健康に・・・ と思うのは誰しもです 食生活然り 適度な運動然り 規則正しい生活しかり わかっているのですよ 誰しも、わかっちゃいるけど○○○ だから、時々病気になります 40、50になりゃなにかしら不調は出てくるのですよ 病気というのは生活習慣とか、環境とか、考え方とかストレスだとか さまざまな原因が、長年の積み重ねによって結果として肉体に現れる ものですよね 原因結果のスパンが長いことが多いので、つい油断してしまいます 楽なほうへ流れます もう少ししたら散歩などやろう、あとちょっとだけ飲んだらやめよう・・・と つい後回しにすることの筆頭かもしれません M夫人のご主人の場合 それは結核として現れました 入院ということですから、隔離のための入院なのでしょう 結核は基本的に二種類の投薬治療で結核菌を封じ込めるのだそうです 病状にも拠るのでしょうが治療には6ヶ月ぐらいはかかるようです TBさんの入院日記ブログによると肝機能低下や薬疹など副作用もあり、やはり相当大変なことのようです 結核は空気感染です 結核予防会によると世界の総人口の3分の1(地域格差はあると思われますが)の人が結核菌を体内に持っているということです ただ、発病にきっかけがあります それは免疫力の低下 TBさんも免疫力の向上は生活テーマになっているようです 先の見えない治療のダメージ、という言葉が物語るように 入院治療に入るときのM夫妻の不安はいかばかりか・・・ TBさん、夜も眠れず、食事制限をして、検査の日々 そんな時 M夫人がしたことは お祈りでした 病気平癒を神様に祈りました ご主人を連れて「癒しの光が主人の患部に届きますように」 と 祈りました 夫が病気を得てしまったとき、入院を控えているとき 妻にできることは そうですよね 祈ることしかできない でも、でも・・・でも不安で 祈ったとしても不安で しばらくは何も手につかないでしょう M夫人は違いました 祈りの帰り道の車中 妻 「よかった~ よかった よかったね~とうさん あ~よかった~ ホントよかった これで大丈夫 よかった よかったわ~ ありがたい ほんとにうれしいね~」 夫 「・・・(汗)」 夫 「お、おまえな・・・(汗)(汗)」 夫 「・・・おれはこれから入院するんだぞ」 妻 「だって、ほんとによかったんだもの~!助かった~!!ほんとによかったわ~」 そして、入院の日を迎えました 今一度、治療のための検査が行われます 医師 「」 医師 「な・・・い?Σ(‘□`;)」 検査の数値上、結核が見当たらなかったのです。誤診であるはずがない、と医師が言います。 しかし、現実に結核がない 3週間調べても調べてもないのです M夫人も誤診だとは思っていません 病気が消えたのです もっと正確に言うとするならば 病念が消えたときに病気が消えた ってことなのです? ・・・はい~っ?? この場合ポイントがいくつかあると思います 第一に祈りの場所。数多おわす神様の中でもしかるべき権威、専門家に祈ること。神様にも専門があるということは大概の方がご存知ですよね。 第二にM夫人の確信に満ちたプラスの言葉。心底の喜びを、しかも間近で、10回連続で夫人は唱えた(というよりは喚いた?)のです。ご主人の免疫力は振り切れんばかりに上がるものと思われます。こうなると「魔法の言葉」ですね 第三に魔法の言葉がよい点は、自分の耳からも確信し、ご主人をも病気平癒を確信させる力が発動したということでしょうか。病念は本人にも、家族にも残っていてはいけません 第四にはきちんと西洋医学的に病気に対処しているところです。数値を測って結果を受け止める。正面から病気と対峙する勇気がある つまり 光が患部に及び それをしっかり受け止め 治癒を感謝してしまう 病念を二人の中から追い出した という流れでしょうか 奇跡 ですよね? でも私たちにも起こしうる奇跡かもしれません M夫人の体験と似たようなことがこの本にも書いてあります 『自分を生かす人生』本多静六著 竹内均特別解説 三笠書房 興味がおありの方は読んでみてください (続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 10, 2010 11:18:26 AM
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