浸透圧を、語れるか
はぃ、どぅもバナナです。こんばんゎ。べつに浸透圧は語れなくてもいいです。私、まだ浸透圧を語ってる人見たことなくて。得意の好奇心(ぇよし。6月23日になりましたね。今日は異例の日ですね。違例の日ですね。慰霊の日ですね。3番目でした。私はお腹の調子がよろしくないので家でお留守番ですが例年では糸満にある平和の礎に花を供えるんですが。ね。さて。ここで「慰霊の日ってなんだょ。てかお前誰?」と、いぅ人のために少し説明したいと思います。まず最初に。慰霊の日とは何か。慰霊の日には沖縄県糸満市の摩文仁(まぶに)といぅところにある平和祈念公園で沖縄戦での戦没者慰霊祭が行われます。まぁ、そこに行く人も行けない人も戦争・平和について考え、戦没者を慰め、これからの平和を祈る日です。正午には島中で平和を祈り摩文仁の丘(メイビー)の方に向かって黙祷をささげます。チョコの日記にもあったように毎年この日には野球の試合が行われます。私は去年のこの日、野球の中継を見ていましたがやはり、試合中であっても正午になると、一時試合を中断し全員で黙祷をささげました。私の知る限りではこの慰霊の日、毎年同じような天気です。朝から蝉がうるさいほどに鳴き、太陽がかんかんと照りつける。余裕で2Lの水を飲み干せるほどに渇くのど。たまに吹く風が気持ちよく、辺りのあの静けさが、特別な日を思わせます。そして必ずと言っていいほどに降るにわか雨。にわか雨、と言うより通り雨と言ったほうが雰囲気的にあっているかもしれない。そんな天気の中人々は手を合わせ涙を流し花をささげる。そんな日です。言葉では表現しにくいけど「さとうきび畑」といぅ歌が、一番あってる気がする。そんな感じ。暑いのにね何も動かないのにねさとうきびだけは風に揺れてるそんな感じ。23日に平和祈念公園に行ったことない人もいるけどきっと行ったらそんな感じ。今日だけは、蝉も涼しい。そんな感じだょ。ん。あとはなんで慰霊の日が6月23日なのか。6月23日は(22日という説が強いんだけど)日本軍の、大将だった「牛島満」って人がさっきの糸満市摩文仁の丘で自決した日。つまり、軍隊としての日本軍対米軍の戦争が終わった日。組織的ナントカの終結ね。といぅことはそれを知らない兵隊やらはまだ戦ってたのね。本当は、まだ続いてたんだよね。それで「慰霊の日は9月7日にするべき」っていぅ人もたくさんいるんだけど。9月7日は正式に沖縄の守備軍が降伏した日ね。うん。いろいろと調べたらやっぱり6月23日って書かれてるのは昔のは少なくて。まぁ、いろんな面において6月23日のほうがやりやすいっていうか一応、日本(本土)のことも考慮してそうなったんだと思います。えぇ。私は、べつにいつでもいいですけど。そぅいうのを気にしてたらいつまでも平和はおとずれないと思うんだ。ぁ、ちなみに私はバナナと申します。んーこれくらいかな。うん。今日は正午に黙祷です。これを読んでくれたみなさんも正午に黙祷ができない人でもちょっとだけでいいんです。戦争・平和・命について考えてみてください。