|
テーマ:今日のこと★☆(106312)
カテゴリ:暮らし・健康
水子の供養を始めたのは30歳の時だったから・・ もう30年目を迎えてしまった。 私に供養を勧め・・お地蔵さんまで用意してくれた人は・・・ 一年間 般若心経を唱え・・ 温かい牛乳とお水に・・子供が好む甘いお菓子を供えてやると良い。 一年を過ぎたら・・般若心経の写経と共に納めて・・。 いつだって・・・ 昨日言われたことのようにハッキリ覚えていたのだけど・・・ 私の中の水子さんは私の支えになってしまい 納める時を逸してしまっていた。 先日の・・・ 水子の供養をいつまでもしていて引っ張ったら可哀想だよ・・・ 神通力の先生の言葉で・・・ 水子さんたちがあの世で精進しているだろうのを・・ 私がその足を引っ張っていたことを知り・・・ 早速・・納めてくれる寺を探した。 父が末っ子だったから・・当時の私の実家の墓地には先祖も無く 今は父が眠るそのお寺さんとの縁が薄かった。 父の実家の菩提寺は寂れて住職もいなく・・・相談しようもなかった。 そのような事情で御位牌に魂を入れてもらった母の実家の菩提寺は・・・ 魂を抜くことは出来るが 当寺では水子を受け入れることはしていない・・・と。 それでは・・・と 実家の菩提寺に相談したが・・ここもまた水子の受け入れ施設が無いという。 トーの実家の菩提寺に水子供養塔があるのは知っているが トーとは縁が無い水子たちなのでその寺への気持ちが動かず・・ あるお寺さんからのアドバイスで・・ 葬儀屋さんに相談してみると・・・ 他のお寺さんでも同じようにするのですが・・・ 魂を抜いてもらった後の御位牌・お地蔵さま・お仏壇は 私どもでお預かりしてお焚き上げする事が出来ますよ。 これで・・・ 母の菩提寺に出向き・・魂を抜いてもらうことで・・ 御位牌たちの行き先の目途も立ちホッとしました。 水子たちが本当の平和を得られるよう・・ 上手には書けなかったけど・・・ 一字一句を丁寧に般若心経の写経をして・・ 我が家での最後の供養をしました。 これから・・西伊豆の東福寺まで出かけます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[暮らし・健康] カテゴリの最新記事
|