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カテゴリ:暮らし・健康
叔母が・・・仁科まで出てお米を買いたい・・・と言うので 東福寺には叔母にも付き合ってもらうことにした。 叔母が住む山村には中華料理屋の1軒と わさびの駅 があるだけで・・・ 生活に必要なモノを売るお店は1軒も無く・・ 買い物は・・・車で20分ほどの仁科まで出掛けなくてはなりません。 ご近所の方が車で買い物に行く時に頼んだり・・・ 一日に2往復しかないバスで出かけたり・・ 週2回の送迎バスがある病院に出かけたついでに済ますのだそうです。 現在では・・・ 息子さんが住職を務めているという 東福寺 では 御位牌に魂を入れてもらった時の・・・私の記憶のままの・・ 穏やかな顔の先代ご夫婦が迎えてくれた。 先代は・・・袈裟姿で・・ 御位牌・水子地蔵・お仏壇に・・・ これまで水子のために使っていた線香立て・花立てからおりんに至るまでの 全てを持ち込んだ私を促しながら・・・ 我が家でのお仏壇の祀り方を復元させ・・祭壇にお仏壇ごと乗せ・・ 丁寧に魂除けをしてくださり・・・ 私たちも最後の焼香で一つの儀式を無事に終わらせる事が出来ました。 このご夫婦としばらく世間話をした後・・・駐車場に戻ると・・ 産地直売の自動販売機があった。 覗いてみると・・・ さつま芋・里芋・銀杏が100円・200円に分けられて入っていた。 これは・・・ きっと・・・ 今では少なくなった・・良心的なお寺さんを維持するための策とみた。 それに・・・ 市価では考えられない値段・・・銀杏250gで200円だったので 里芋と銀杏2袋ずつ買ってきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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