|
テーマ:介護・看護・喪失(5324)
カテゴリ:義理の関係
姑の転居準備を進めている中で・・ 昨日は・・ 姑の身の回り品の不足分の補充のため 老健施設で確認を済ませ・・いろいろなお店での買い物をしてきた。 昼食後で眠くなったのか・・ 姑は部屋のベッドで横になっていたが 私たちに気付くと起き上がり・・・私の名を呼び・・ この一年近く・・ 私の事は 「 お兄ちゃん ( トー ) のお嫁さん 」 で・・ 名前は思い出せなかったのです。 家に帰りたいよ~ と・・繰り返し訴えられました。。 でも・・ わたしゃ もう91になったよ・・ そこに弟が住んでいるから・・そこで面倒を見てらいたい・・と言うのです。 姑の言う 「 家 」 は・・60年以上住んだ婚家ではなく・・生家の事でした。 まだらな記憶がそう言わせるのだと思いますが・・ 私は・・ 弟さんだって・・今は子どもたちの世話になっているのだろうから まさか・・甥や姪に世話になるわけにはいかないでしょ~ そう・・笑って飛ばすような言い方で・・その会話を切ったけど・・・ 可哀想に思え・・ 我が町から3時間の彼女の実家に・・ 一度連れて行ってやりたく・・トーと相談中です。 トーは・・姑の生家との付き合いが無く・・ 返事をしないのですが・・ 暖かく・・季節が良い5月は・・ 諏訪大社のお祭り・法事・結婚式と予定がいっぱいだけど・・ 6月頃に連れて行ければ・・・と。。 それでも・・・ 諦められず・・・下を向き・・ トーと目を合わさず・・・ 家に帰りたい・・と言う姑の姿を見て・・ 若い頃から腎臓が悪く・・ 27年間と言う長きに渡って 透析を続け・・入退院を繰り返していた義妹が 最後の入院時に・・背中を向けたまま・・・ 「 家に帰りたい・・ 」 と言った事を思い出し・・ 施設のケアマネさんたちは・・ すぐ慣れるから大丈夫よ~・・・って言うし・・ どうにもならない事だけど・・・・ マイナス思考が欠点の一つの私・・・ 何とな~く・・転居が心配になっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[義理の関係] カテゴリの最新記事
|