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2012.06.15
カテゴリ：義理の関係
この前の日曜日・・・ 老人ホームにいる・・姑の見舞いに行ってきた。 姑の入所しているホームは・・ グループごとに・・ 一般家庭でいう・・ＬＤＫ風の周りに・・個室があります。 ほとんどの入所者は・・ 日中のほとんどを・・ このＬＤＫ風の場所で過ごすのですが・・ 姑・・昼と夜のリズムが狂い・・ 昼は寝てばかりで・・ 夜になると・・・歌をうたっているという。 元々・・ そんなに大きな声は出せないし・・ 個室なので・・・ 他の入居者には迷惑はかからないか・・とは思える。 眼にいっぱいの眼ヤニを溜め・・眠り呆けている姑をゆり起こす。 寝起きの頭でも・・ トーの事は・・認識出来・・ 私の事は・・・分らずじまいだったが・・ 考えてみたら・・ 私が姑を訪問したのは・・数ヶ月ぶりだったような気がして・・反省  胃婁は相変わらずの処置で・・ 鼻と頬に止められたチューブを外そうとする姑に不便を掛けるためのミトンは・・ また一段と厚いものに変わっていた。 姑は・・チョット目を話すと・・速攻で寝てしまうので・・ ばあちゃん・・夜中にどんな歌をうたってるの・・？ そう・・声を掛けると・・ 日本一の富士のうたさ・・ そう言いながら・・・ あ～たまをく～も～の～ う～えに～だ～し～・・♪ １番と２番を繰り返し・繰り返し・・・歌い始めた  姑は・・富士の裾野の富士宮生まれなので・・ この歌は・・ 子どもの頃から歌い慣れた・・忘れられない歌なのでしょうねぇ～ 家に帰りたいよ～ ご飯が食べられるようになったらねぇ～ だって・・ご飯をくれないもの・・・ １日に一度もご飯を食べない日があるんだよ・・。 胃婁によって・・栄養補給をしている姑 浮腫んでいるのか・・・太ったのか・・判断が付きかねたので・・ 身体を触ったり・・ 布団をめくったりして様子をみると・・ 大きくなっているのは・・上半身だけのようなので・・ 介護担当者に・・体重の推移表を見せてもらった。 元々・・・３２～３ｋｇの体重が・・ この半年で・・約１割の・・３，３００g の増加になっていた  胃婁による・・標準量の栄養補給は・・ 自分の意志では・・ほとんど動く事が無い姑には・・ 栄養が行き届き過ぎているのかも・・・ 最近の・・姑の訪問を・・ トーに任せていたことを反省の上・・ 介護担当者に・・・ 充分な笑顔を見せながら・・ １・ 栄養の問題の再考 ２・ 眼ヤニをきれいにしてもらう事 ３・ 口からの食べ物に再挑戦してもらいたい 旨をしっかり伝えてきました。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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