17日の昨日・・
西伊豆の山奥で・・・独り暮らしをしている叔母 が
家の中で・・倒れて入るところを・・
ご近所さんに見つけられて・・・
入院したという連絡を受けて・・
母と・・姪と従兄夫婦とお見舞いに行って来た。
倒れていた原因は・・
心臓に水が溜まってしまった事で・・
すぐには・・叔母の息子家族が駆け付け・・
命に別条がないということだった。
入院してから1週間くらいが過ぎていた叔母は・・・
病院の処置により・・身体全体から水が抜け・・
春に会った時より顔もはるかに小さく・・スッキリし・・
耳が遠くなっている事と・・
年齢的な痴呆の度合いは認められるものの・・・
私たちが心配していたよりは・・顔色も良く・・
それなりに・・会話も通じる状況でした。
ただ・・
足腰の状況から・・
もう・・独り暮らしは無理だろうと思われたが・・
私の町には・・・
公私を問わず・・・老健施設・特養ホーム・有料老人ホームなどが
たくさんあるけど・・
叔母の住む・・西伊豆町には・・
該当施設が一つと・・老人病院が一つしかないという。
働く場所がないから・・・
若い人は・・生地を離れ・・
年老いた人たちがほとんどの・・・字・大字と付く過疎の村
だからこそ・・
余計に・・・
そういう施設の需要は高まっていると思えるのだが
地域の住民たちは・・
その地域の・・財政上いたしかたないと諦めているようだった。
今現在・・・
叔母は・・・介護認定の審査請求の段階で・・
要介護度が取れなかった場合の・・今後は・・
行き止まりになっている・・・
西伊豆の車道脇で見つけた ウコンの花