越谷駅東口開発と照蓮院♪
こんばんは。柴犬さくらです。 越谷駅東口の開発も順調に進行しているようですね。この建築現場の前の歩道には、シラコバトが刻まれた石のベンチが置いてありますよ。駅前から、瓦曽根方面に歩くと、旧4号国道沿いにある「照蓮院」さんがあります。 「照蓮院」さんのお庭を見せてもらいました。隣接する照蓮院は、天正19年(1511)年に朱印5石を賜った古刹で、墓地には武田勝頼の遺児千徳丸の供養五輪塔があります。天正10年(1582)3月、織田信長に攻められ、甲斐武田氏は滅亡した。武田氏滅亡の際、秋山信藤の子・長慶は、武田勝頼の遺児幼君千徳丸を伴って、越谷・瓦曽根村に潜伏したという。千徳丸はまもなく早世したが、それを悲しんだ長慶は照蓮院をでその菩提を弔ったと伝えられる。寛永14年(1637)、秋山家墓所に「御湯殿山千徳丸」と刻まれた五輪塔が造立された。これが千徳丸の墓石供養塔であるとされています。 励ましポチッとありがとう。