|
カテゴリ:絵本
諏訪地方で古くから言い伝えられているお話が本になっています。 「諏訪のでんせつ」には あわせて32のお話が載っていて 身近な地名も数多く出てきます。なかなか興味深いです! この本の1番最初のお話は。。。 「八ヶ岳と富士山」 八ヶ岳は男の神様、富士山は女の神様。神様それぞれが日本で1番高い山なのだと主張し 何年もにらみ合いが続きました。それを見ていた阿弥陀如来様は どちらが日本一なのか トイと水を使って 決着を着けさせることにしました。 八ヶ岳と富士山のてっぺんに 長い長いトイを渡し、真ん中から水を流しました。 水は正直ですから低い方へと流れます。水は富士山へと流れていきました~負けず嫌いな富士山は そんなことがあるものか!と 怒って八ヶ岳を蹴飛ばしました。そのため八ヶ岳は頂上から崩れ、八つに裂けて富士山より低くなりましたとさ おしまい へ~~~ 富士山がキックしたからなんだー 足長いんだね! とちび 本当のコトだと思って信じている様子。 こちらの挿絵に 目が釘付けでした。 親子で楽しく 1日1話!寝る前に ちょっと不思議な気分になりながら読んでいます。 信玄の石棺を諏訪湖に沈めるお話も載ってます(まだ読んでいませんが) 子供から年配の方まで 諏訪に伝わる古いお話、楽しく読めると思いますよ♪ 我が家は購入しましたが 図書館にもあるのでしょうか・・・ 人気blogランキングへ 一家に一冊!?あってもよいかと
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月23日 20時17分50秒
コメント(0) | コメントを書く
[絵本] カテゴリの最新記事
|