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~大丈夫日記~

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プロフィール

甘栗♪

甘栗♪

2006年12月02日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
今日は、休み。
天気がいいので、洗濯に励む。
明日仕事で着る白いシャツも洗う。

…昨日のことが頭から離れない。

病気がわかって、
それまで無縁だった(←これがそもそもいけないのだが)
婦人科を受診しなければならなくなり、
不安でどうにかなってしまいそうだったところで
偶然M先生に出会い、入院~手術を担当していただいた。

「別に大したことないよ、大丈夫」
「普通でいいです、普通で」という
M先生のフランクさにいつも救われて、
あれほど恐怖を感じていた手術も入院も、
面白がっているうちに乗り越えることが出来た。

…でも、乗り越えなければならないものが、
 その先にもう1つあった。

私の病気は疾患そのものは「子宮筋腫」だが
病理の結果、とても稀な症例であると判断された。

そのため、これからも定期的に
経過を見ていかなければならないことになっている。
M先生からの説得(?)に
病理の先生まで登場しているのはそんないきさつからだ。

退院の3日前、M先生からそのことと、
先生の異動を同時に告げられた時は本当にショックだった。

自分が大変だからといって
ワガママになってはいけないと思うけれど、
当然、M先生が全ての経過をいちぱんよく知っている。

だからいちばん、安心できるし、信頼できる。

ほとんどの人がそうであるように
「良性です、よかったですね」と
何事もなくスッキリ退院できたなら、
ここまでこだわらなかったと思う。

でも昨日、
「みんながちゃんと診ている、知っている」と聞いて
そうだ、確かにそうだな、という気持ちにもなった。

近いうちに、F先生に相談に行かなければ。
某先生のところに通いなさい、と言われるんだろうな…。

私の症例は、世界的にも珍しいものなのだそうだ。
…そのうち学会で発表されたりするんだろうか。

つくづく思ったのは、
「稀」というのはゼロではない、ということ。

それにしても
「稀な症例」ということが、
こんなにも大きな宿題を残したのだった。





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最終更新日  2006年12月04日 19時53分54秒



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