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コバルト文庫
コバルト文庫8月の新刊です。 流血女神伝は「帝国の娘」(前・後編)「砂の覇王」1~9 「女神の花嫁」(前・中・後編)そして「暗き神の鎖」(前・中編)です。 猟師の娘として育ったカリエが突然、病の皇子の身代わりをすることになったことから始まった話です。 ルトヴィア王国の皇子の影武者→攫われて奴隷→エティカヤ王国の第2皇子の後宮に納められる→男装して王子の小姓→突然エティカヤの王子の正妃として紹介される→実は滅んだギウタ皇国の最後の皇女と判明→海賊暮らし→王子が国王になり王妃兼ヨギナ総督に・・・・ 波瀾万丈のカリエです。この巻では、さらに新たな試練が。 もうこれでもかっというぐらいにいろいろな事が起こりますが、カリエは負けない。ただ、いままでの話すべてに、「ザカリア女神」の意志が働いていたという。この話のタイトルに関わる展開になってきました。運命だからといってあきらめないカリエの強さが好きですね。 それにしても、エド・・・、前回の外伝的な扱いだった「女神の娘」でちらっと幼少時代が出てきたけれども、今回しっかり話題になっておりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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