|
カテゴリ:カテゴリ未分類
コバルト文庫
姫神さまシリーズ戦国本編第4部5巻です。 今回はカイが突然足利義昭(のちの15代将軍)に呼ばれたことからはじまります。 有髪童顔僧のカイと今回は少年僧の姿をしたテン(実は八幡神の眷属にして星神、摩多羅)が岐阜の近くの立政寺にいる。 そこへ現れた貴人が、一乗院殿、のちの足利義昭であった。 ストーリーの最初の方で出てきたカイの素性(11代将軍足利義澄のご落胤)が、ここで大きく影響してきます。 足利義昭と明智十兵衛光秀が織田信長に会い、時代はどんどん進んでいきます。 今回、カイとテンはけんか?別れ。テンは岡崎の松平家に晴明と一緒にやっかいになることになります。 作者が以前あとがきで予告?していた「天海」の登場へ登場人物もそろってきたというところでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.07.29 23:54:54
コメント(0) | コメントを書く |