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カテゴリ:ライトノベルス
角川ビーンズ文庫
ローゼンクロイツシリーズの企画本 本編「ローゼンクロイツ」は終了しましたが、「ローゼンクロイツ・プレザン」として、前回短編集が出て、今回は雑誌ビーンズに掲載されたコミック2作を含み、カラーイラストや人物紹介、名場面セレクションなどが掲載されています。 今回、書き下ろしで2編短編が掲載されています。 短編は、ルネとマルガリーテの婚礼の話(これは、本編が終わったあとの時代の話ですね)と、こんなこと、できる時間なんかなかったハズと思いながらも、おもしろかった、セシルに惚れた男たち+お母様全員集合の話。 「Vacancee Secretes ~秘密の休日~」 いつも多忙なオスカーを休ませようと、セシルはオスカーと、とある場所の「やんごとない方々の秘密の保養施設=賭博場」にやってくる。ここでは、すべて偽名。偽りの身分のお芝居を楽しむ。そしてこの館を離れたらいっさい口外しない。 しかし、母のハノーヴァー侯爵夫人がヴェルナー皇帝と現れたのはともかく、アルマンとヴァンダリス皇太子、ナセルラダンのスルタン、ファルザードまでも登場。「蜂蜜色の小鳥」の話をし始める男たち、そしてだんだん・・・・ それにしてもハノーヴァー夫人と皇帝、このあとどうしたんでしょうか??? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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