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カテゴリ:ライトノベルス
角川ビーンズ文庫
少年陰陽師シリーズ 「異形の影を探しだせ」「闇の呪縛を打ち砕け」「鏡の檻をつき破れ」「禍つ鎖を解き放て」「六花に抱かれて眠れ」「黄泉に誘う風を追え」「焔の刃を研ぎ澄ませ」「うつつの夢に鎮めの歌を」「真紅の空を翔けあがれ」「光の導を指し示せ」「冥夜の帳を切り開け」まで、今のところ11巻 陰陽師安部晴明の孫、安部昌浩(14歳)が主人公。 半人前だけど、修行中だけど陰陽師です。 晴明の式神である十二神将のひとり紅蓮(騰蛇)が、「もっくん」に変化して昌浩についている。 藤原道長の一の姫、彰子は以前の事件で祓えない穢れをおってしまったため、半永久的に安部家に預けられている。変わりに「彰子」として天皇の妃として入内したのが、異母姉妹の「章子」。外見は彰子そっくりなため、侍女たちも彼女が「彰子」だと疑わない。 そして宿下がりしている「彰子」を、ねらうモノどもが・・・ 今回も晴明をねらう天狐が登場。貴船の神さまも登場します。 「彰子」と「章子」ふたりの異母姉妹がはじめて会うことにもなります・・・ ところであとがきに、少年陰陽師の短編が冬の「ザ・ビーンズ」に載る予定だそうです。しかし・・・「ザ・ビーンズ」略して「ザビ」と書かれると(^_^;)・・・おもわずキシリアさんを連想してしまいました・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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