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カテゴリ:ライトノベルス
富士見ファンタジア文庫
風の大陸シリーズもクライマックス。あと一部で終わり(でも場合によっては伸びるかもしれない)ということです。 滅びつつある大陸。 太陽帝国の首都アステ=カイデからローダビア公国に、ゾグド神への生け贄として育てられたヘルルダルを救うために向かったティーエたち。ヘルルダルの館の長という協力者を得て、ティーエたちはヘルルダルに会うことができた。しかし、彼らは”世界の相”を持つティーエを、ヘルルダル以上の「生け贄」として狙っているのだった… この話がクライマックスだとしたら、どういう時点で終わるのかなあと思ってしまいます。 たしかこの大陸の話の舞台は、超古代。やがて動き、分裂していく大陸の話だったと思っています。大災害がさけられないのか、ティーエたちはどうなるのか。 大陸が動くときの変動という意味では、佐藤史生さんのマンガ「夢見る惑星」でも、大地震と神殿が大きく関わってきました。あれは災害とそのあと逃れた人々の後日談で終わりましたたけど、これはどういう決着を付けるのか、はっきり言えば、あと一部で終わるのかどうか。 たしか竹河さんの別のシリーズもノベルズで久しぶりに続き(だと思う)が出ていたので、そちらの方に、別の大陸の話になるのでしょうか。 【本日の言葉】 p259 「あなたの力も、必要なんです」 「あなたの力も、なくてはならないのです」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.12.13 23:36:40
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