|
カテゴリ:ライトノベルス
角川ルビー文庫
子供の領分シリーズは、BLではない・・・と思っているのですが、ルビー文庫だし、吉原理恵子さんだし、ということでこの分類にいれておきます。 今回は、広海が高校サッカー地区予選の会場を訪れます。そこで、声をかけてきたのが、小学生サッカー「ランチャーズ」時代のチームメイトだった北川高の緒方と高坂だった。さらに城惺高の青木と、なつかしいメンバーに。しかし、会場にいた中学乱闘事件の首謀者の一人も広海を見つけ・・・ 子供の領分シリーズは、気分によってはちょっと読むのを躊躇してしまうシリーズです。普通の、つまりまあ、思考がマイナスになっていないときだったらいいけど、うつな気分の時には、場合によってはさらにどつぼに落とされそうな気がする(^^;) つまり、俺様な性格と言われる広海くんをとりまく話といっても、ほんと世の中のヤな部分を現しているようなヤツも登場してくるってわけ。こうはありたくないという姿を見せられると、なんか考えさせられてしまいます。 主人公の広海くん自身は、猫みたいな子虎といった感じで、気に入っているのですが、やはり美人の陽一おにーさまが登場してくると、うれしい(*^_^*) 【本日の言葉】 p19 「頑張った人には御褒美。…ってのは、やっぱ人生の基本だよね?」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ライトノベルス] カテゴリの最新記事
|