|
カテゴリ:小説
グイン・サーガ110巻。あいかわらずグイン、マリウスたちは旅芸人一座として旅を続けています。今回の舞台は、いままで「快楽と悪徳の都」として名前は何度かでてきたけれども、たぶん、実際に舞台になるのは110巻あってはじめてだろうと思う「タイス」です。 話としては、いったいどういった手をつかうのだろうかおもしろいのですが、なんかストーリーからすると大きな回り道のような気がしないでも・・・・ 次回111巻は2006年12月発売とのこと 【本日の言葉】 p61「悪徳の都だろうが悖徳の都だろうが、ここは同時に美の都でもあり、そして至上の快楽の都でもある。たぶん、美というのが悪徳をともなうものなのか、それとも悪徳というものは美しいものであるのかもしれんさ。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[小説] カテゴリの最新記事
|