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カテゴリ:ライトノベルス
小学館から創刊のルルル文庫です。 恋と野望の王宮ロマンス、とありますが舞台となる世界が、角川ビーンズ文庫の遠征王シリーズと同じで、時代的には遠征王の時代の2世代前になります。 主人公は18歳の時、父を斃しアジェンセン公国の大公になったルシード。彼が人質として過ごしたパルメリア王国で王女に恋し、結婚の約束をした。大公となって、パルメリアのメリルローズ王女と結婚が決まったが、アジェンセンに来た「王女」は、顔がそっくりの偽物だった・・・・ 単品で読んでもおもしろいと思うのですが、この50年ぐらい後なのかなあ、アイオリア1世の時代の話「遠征王」シリーズ。もともとティーンズルビー文庫で出て、その後ビーンズ文庫にもなったアイオリアのさらに250年ほど後のアルフォンス2世の時代の話「、スカルディオ王朝の始祖オルガロッドの話が出ている同人本、ミルドレッド王の時代の話「そのとき」シリーズ・・・・ この「パルメニア」王家の人々の話と連動してくるので、それを考えると面白いです。 ちなみに遠征王の話の中で、ルシード王とメリルローズ王妃の話が出てきます。結構重要事項だったりして・・・(^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.10 14:18:01
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