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カテゴリ:ライトノベルス
Dー魔道衆 吸血鬼ハンターDシリーズ19なんですけれども、今回は「朝日ソノラマ」じゃありません。朝日新聞社発行の「朝日文庫ソノラマセレクション」です。朝日ソノラマ社が9月末で廃業したため、ソノラマ文庫は関連会社の朝日新聞で引き継いだそうです。 あとがきを見るまで気がつきませんでした。でも、シリーズ続いているし、読むには特に影響なしですね。ソノラマ文庫なくなったのか・・・・なんとなく、昔の緑の背表紙が懐かしいです。 吸血鬼ハンターDですが、今回はわがまま娘アネットが、旅の途中の危機をDに救われ、そのまま護衛に雇おうとします・・・・ かつて村人にだまし討ちにあい居城で惨殺された大貴族ゼノー一族の復讐の話(首謀者である村の現在の村長の娘がアネット)と、辺境を疾走する巨大列車”鉄の城”の主ドラコ大公とそれぞれの事情で出てくる貴族が相手になります。 ”鉄の城”でドラコ大公が行っていた実験とは? あいかわらずのDシリーズ、話自体は1巻で完結です。ただこのところ、ずっとDの誕生の謎に近づくんだか、謎が謎を呼ぶというか・・・そういう意味では進展なしといったところでしょうか。 【本日の言葉】 p316 そして、我々はまたはじめたのだ。明日を信じてな。それが、たとえ決して訪れぬ明日であろうとも お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.15 22:53:37
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