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カテゴリ:ライトノベルス
2008年7月発売ノベルスクラッシュブレイズ マルグリートの輪舞曲 クラッシュ・ブレイズシリーズも11巻目になりました。今回は短編集、というか3つのお話がある一時点で一同に会します。表紙はそれぞれのヒロイン(?)3人。作者は「デート3部作」と書いていますけれども、結構コワイ・・・ 1 優しい狼 狼とある時点で、主人公はもう金色狼ことリイです(笑) 連邦大学に体験留学に来たリイの姉、ドミューシア。ここであこがれのフットボール部の花形プレイヤー、キアランに会ったのだけれども、リイの美貌と比較されさんざん嘲られてしまった。これを友人から聞いたリイは激怒。レティに効果的な復讐方法を相談します・・・・ 2 初恋の詩 ここでのヒロインはジンジャーです。で、お相手役がヴァンツァー・・・かな? 突然電話をかけてきたジンジャーがヴァンツァーを呼び出し、「大きなほう」で来てくれという。20代の青年になったヴァンツァーをつれてジンジャーは・・ 3 怪獣の宴 怪獣といったらあのご夫婦です。ジャスミンはジンジャーの芝居を見に行くことにしました。そうしたらそこで、「非常に怖いモノ」つまり絶世の美女に化けた金色狼を発見します。その後、ジャスミンあてに意味不明の伝言が届けられます・・・ タイトルが何故「マルグリート」なのか分からなかったのですが、あとがきに種明かしが。 本文中に出てきた「ブライトカーマイン」はきれいな赤いマーガレットだそうです。そこで、マーガレット→マルグリート。 【本日の言葉】 p75 「…あの子、本気でやったら、国際大会の成人の部で優勝できるかもね」「いえ、きっと一回戦で失格負けです」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.07.29 23:16:11
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