あまからの部屋～愛猫といっしょ～

昨日のﾌﾞﾛｸﾞで「すっかり飼い猫に翻弄されるの巻」を披露したｱﾏｶﾗです。（詳しくは4/21を参照）

あの後、半ば諦めﾓｰﾄﾞでもくもくとパソコンと向き合っておりました。嫌なものには背を向けるﾀｲﾌﾟなのです（笑）
横でいつもどうり寝ているギズモさん（ﾒｽの9歳）を見ると、「ムカッ（怒）」として仕方ないし。大人気ないが。

「せっかく買ったのに、お前のために買ったのに、見向きもしてくれないなんてさ。ひどいよ～」と、うじうじと恨み言が頭の中を駆け巡っていました。
猫さんは気ままな生き物というごく当たり前なことがわかっていながら、心の狭い飼い主です(^_^.)

歯石予防に買って見向きもされなかった、ちょっと高価なﾄﾞﾗｲﾌｰﾄﾞ袋と、試供品を写真撮影用に床に広げたまんまで放置していたら（片付けろよ）
しばらくして、ギズモさんがフンフンと匂いを嗅ぎながらそれらに近づいていきました。
どうやら餌だと認識したらしいです。

「でも食べないんじゃん。あげたって食べないでしょ（怒）」
と、根に持つ飼い主ｱﾏｶﾗはそんなギズモさんを無視。
でも、しつこく匂いを嗅いで鼻面で探っています。

････

さっきはチキン味あげて食べなかったから、フィッシュ味なら食べるかな？と
（ええ、4袋セット買ってしまいましたからね）
一粒鼻先に近づけてみた。

クンクン嗅いで、頬を摺り寄せてました。･･･餌なんだけど。
チキンより舐めてはくれたので、多少好みではあったようですが、やはりﾌﾟｲっと顔を背けてしまいました。
だめか・・・。


改めて歯肉を確認してみたら、歯石でかくなっていました。
獣医さんの言うとおり爪で削り取ろうとﾄﾗｲしたら、あまりの硬さに爪が負けた・・・(ﾉω･､) ｳｩ･･･
ｸﾞﾘﾆｰｽﾞ（買ったﾄﾞﾗｲﾌｰﾄﾞ）もダメで爪戦法もｱｳﾄとは、一体どうしたらよいのだ！？
しかたないので、ｱﾏｶﾗは近々動物病院行きのついでに対策を獣医さんに相談することにしようと心に決めたのでした。



すっかり諦めかけていたそんな矢先、一日経ってｸﾞﾘﾆｰｽﾞのﾏｽﾞｻを忘れたのか？、
餌を食べようとしていたギズモさんの皿に混ぜてみたら、

な、なんと一粒食べてくれましたーーーー(*^。^*)

感涙(ﾉω･､) ｳｩ･･･

さっきまで悪魔に見えていたのに、天使に見えます。（単純です）

でも、まだ一粒ですからね。たまたま間違えて食べちゃった程度かもしれないので油断は禁物です。地道に頑張ります。






『あれは何？あたいの大好きなねずみさんかにゃ？でもｱﾏｶﾗはﾘｽだっていうにゃ。ﾘｽって硬いんだにゃー。。』
だって、本物じゃないもん。
活きのいいのが好みだなんて、やっぱりギズモってばグルメ？？

飼い主の手も生じゃないとじゃれてこないしね（笑）