お天気は晴天
本日は パパさんの故父上の御実家の法事の日。
パパさんと子ども達は 名古屋へ。(御本家は名古屋)
ママは 独り 自宅で。
夕方は 王子1号の矯正歯科受診の予定。
歯科があるのは 名古屋の栄。
重い腰を上げて 準備してみる。
電車に乗る
電車は 当たり前のように 目的地に向かい到着する。
当たり前のことなんてないのに、
当たり前のように 時間が過ぎていく。
予定時刻、歯科に到着…。
こんなにもあっさりと目的地に到着してしまう。
まるで それが当然のように。
その当然さが 再びママを 闇に包む。
歯科の待合室には パパさんと子ども達&イトコくんが。
手には ポケモンセンターのバッグ。
ポケモンセンターに遊びに行けたのね。
楽しかった?
王子1号の舌トレーニングは、苦戦しながらもレベルアップ中。
今回は「合格」はもらえなかったけれど、
確実に上達できていて、舌癖も改善傾向。
この調子で 治ってくれるといいね。
おなかが痛い。
本日は生理2日目。
生理になってしまったことが 残念でたまらない。
もしも 新しい命が宿っていたら…。
ママの身体は 医療の介入なしには、妊娠を継続できない身体。
入院し 薬剤を投与しなければ、おなかの命は 早かれ遅かれ 流れる。
その命が流れる時に、ママの命を一緒に連れて行ってくれたら…そう願った。
そんなママのもとには 新しい命なんて宿ってくれるはずもなく、
ママのおなかは 空っぽ。
生理になって こんなに悲しいのは 本当に久しぶり。
彼女にできなくて、ママにできたのは パパさんの子を妊娠することなのに。
そして思う。
パパさんと彼女は、ママが王子2号を妊娠して
入院加療している時に、絆を深めていった。
ママが 命がけで パパさんとの子を守っている間に、
2人の時間を紡ぎ出した。
おなかの命を守るために たくさんの薬を投与した。
医師に「これ以上の薬剤は 母体を守るためにも使えない」と言われた。
もう パパさんとの新しい命を 命懸けで守ろうとは思えない。
これは ママが出した1つの結論。
おなかが痛い…。
1年前の本日は;学童父母会の事前役員会(07年3月9日)