今年ひとつのある別れがありました・・・。
それは、この1年間スタッフとして一緒に歩んできたKさんとの仕事上の決別。
これは、私にとってもかなり勇気のいる決断でしたが、
お互いによりよい関係でいるための、あくまでも前向きの決断でした。
彼女のことは今でももちろん好き、というより、以前よりももっと大好きです。
なので、これからはまた以前のように、友人として楽しいお付き合いをしていきます。
それでは、何で?・・・と思うでしょうが、大きな組織の中でずっとやってきた彼女と、
10数年間フリーでやってきた私との仕事上の考え方には、
残念ながら大きな開きを感じざるをえませんでした。
彼女はそれでも必死でついて来ようと頑張ってくれていましたが、
今、こうしなければ、二人の関係まで駄目になってしまうような嫌な足音が
ひたひたと聞こえてきていました。
スタッフとしての最後の日の夜、
彼女と二人だけで、ビールに始まり、白ワイン、赤ワインと次々と飲み干していきました。
彼女はめずらしく、真っ赤になってかなり酔っていて、
そんな彼女を見ていると私はその夜、帰したくなくなってしまい引き止めたのですが、
結局、彼女は自分の家庭へと帰っていきました。
Kさん、本当に1年間お疲れさまでした。
私は、これからKさんと語りあった夢と目標を実現させるべく、前に向いてどんどん進んでいくので、
以前のように、傍らで友人として応援していてね。
本当に今までありがとう・・・