音楽の源は天にあり。

「私、音痴なんです。」と自信たっぷりに言う人がよくいる。

私は、「本当ですか？嘘でしょ？」と必ず言うことにしている。

「私、音感が良くないんです。」という人がいる。

「嘘でしょ？」と言うことにしている。

何ヶ月も経って「音痴でなかったでしょ？」「音感が悪くはなかったでしょう？」と聞くと「そのようですね！」

はっきり言って、音痴や音感が悪い人は、いないのです。音を聞いていないか、開いていないだけなのです。

声で表現するより、他の方法で自己表現する方が得意、という人達はかなり存在します。

自分の声が、はっきりと発声出来るようになると、音痴でなくなり、音感が敏感になります。身体の回路が開いているか、否かの問題なのです。 全身の感覚が敏感になるようです。神経質になることではなく、全体にバランスがとれるのは、確実です。

チャクラ発声の意味がここにあります。声を使ってチャクラを開くことによって、感覚が開くのです。 内なる自分と繋がり、宇宙と繋がるのです。

私如き者が、このようなことをはっきり言えるってことは、そのような時代になったということなのでしょう。

方向音痴も同じことが言えます。寺山心一翁師のワークショップに、北の方角を感じるワークがあります。

私はまだ、体験したことがないので、どのようにセッションが進められるのか解りませんが、直接伺ってみました。

チャクラを開くと、感じるようになるのだそうです。

「教えることは出来ません。感じるように誘導しているのです。」と仰っていました。

音感も方向音痴も、開くことによって、問題は解決するようです。

諦めたらそこで行き止まり、諦めずお進み下さい。