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カテゴリ:内なる自分と繋がる
昨夜、寺山心一翁師の講演とチェロ演奏を聴きました。
統合医療教育協会の主催で、現行医療の問題点を見極め、未来の方向性の提示として、極めて濃厚な内容でした。 「実践!統合医療へのいざない」をテーマに、ご自分がガンから、治癒する過程で得られたこと、クンダリーニ覚醒に至った体験を基に、これからの医療のあり方、ガンの対応の方法を、具体的に解り易く、内容を立体的に、スライドを用いてお話しされました。 現行医療のパターン化した実態と、氏が完全に治癒された過程には、大きな隔たりがあり、その内容とその善後策について、詳しく解説していただきました。 自分がガンになったらどの方法を選択するかを決める一助ともなる話題であり、医療従事者、代替医療関係、一般の5、60数名の受講者は、一言一句を熱心に聞き入っていました。また、予防医学としての生活のヒントを数多く得ることができました。 そのうちの、一つは、玄米菜食。そして血液をいつでもきれいに、サラサラにしておくのに、「百毒下し」で、腸管をきれいに出来ること。これは、国際的に評価されている由。 実際、日常、師の元へ相談にかけつけるすべての患者さん達には、感じること、愛を感じる、愛することをお勧めになられています。 感じることは、身体の感覚を育て、直観力を養うことでもあります。 現行医療は、知識を中心に教育され、患者側も知識をもとに、判断して医療を選択しています。 検査やデーターをもとに治療する方法と、オーラの状態や身体の感覚を観察しながら治療する方法の違いは、歴然としています。 寺山師の選択された感覚で判断する方法は、完全治癒に至る結果ではなかったものの、その後、フィンドホーンへ行くチャンスが得られ、それを上回る感覚的霊的な方法は、完全治癒へと導く、大きなきっかけとなったそうです。今では、東洋を代表してフィンドホーンの評議員をされています。 特に、ハグは、日本では全く体験したことがなかったのが、フィンドホーンで、はじめて男女を問わず抱きしめ合う挨拶には、最初抵抗があったそうです。でも、体験を重ねるほどに、エネルギーが高まる感覚をつかんで、素晴らしさに目覚めたそうです。 感じること、身体の感覚、愛、直感、智恵は、みんな波動が繋がって宇宙的叡智にまで至ります。 氏のチェロのひびきは、サンサーンスの白鳥のメロデイーに乗って、広く深い世界から届くメッセージで、愛と希望の力が深いところから熱い感動と共に沸きあがってきました。 お持ち下さった、国産のシンギングボールの、豊かな倍音は今まで体験したこともないパワフルなエネルギーに満ちていました。 ご一緒した2次会では、思いがけない出会いがあり、再開を約束してさよならしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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