音楽の源は天にあり。

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• 愛と希望の年に！

  皆様あけまして、おめでとうございまーす。読んでくださる皆様にとって、愛と希望に満ち溢れた一年でありますよう、お祈り申し上げます。どんな困難があってもこれだけで光を見い出すことが出来るし、まずエネルギーが沸いてきます。愛がないと行き詰まります。Ｕターンも、Ｊターンも柔軟に出来ます。希望は光です。これと関連があるのですが、昨夜、除夜の鐘を撞きに行って、感じたことです。音の威力ってすごいなあと思いました。去年とは体験の内容が違っていました。ゴワーオーーーーーンと、まず顔、頭から入って来て、下のほうへ全身をひびきが降りて行きます。３，４秒間全身がひびきに包まれている間は、「無」の心境、状態になります。強制的です。４０分ばかり順番を待つ間、そんな体験を繰り返している内、生も死も乗り越えるとこういう世界なのかなあ？などと思うようになってきました。鐘に近づくにつれて、瞑想に深く入れる氣にもなりました。自分が撞く時は、客観的な判断は何も出来ません。ただ撞くだけ。終わって氣が付いたことは、帰宅後、身体がポカポカ状態で、精神的にも充実感に満たされていました。こういう心境でないと、愛も希望も沸かないだろうと思います。災害に遭ったところでは、お寺の鐘を撞いて浄化とエネルギー補給をしたら良いのになあ？とアイディアが沸いてきました。　　　　　　　　　　　＊＊＊去年は、一月から大きな新しい出会いが毎月のようにあったのですが、７月にふとした拍子に楽天を始めたら、あれよあれよと仲間が増えました。振り返ってみると一年を通して人脈を造る年だったのでした。今年はこれを充実させる年にしたいと思います。本年もよろしくお願い致します。

  Jan 1, 2005

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• 除夜の鐘

  昨日の餅つきの後遺症が、指の付け根に筋肉痛となって現われました。チェンバロで指一本づつ氣を通して、リハビリしてほぐし、演奏には差し支えない状態にしました。これがピアノだと余計に痛めるんです。チェンバロは力を抜いて氣を流さないと響かないけど、ピアノだとしっかり、はっきり力を抜くことを意識しないと音だけでは判断しにくいのです。今日は、除夜の鐘を撞きに近所のお寺さんへ行きます。去年初めて行って病みつきになりました。遠くで聞くと解らないのですが、自分の番がくるまで鐘楼の下で皆さんが撞く音を聞いていると、ひびきが全身に入って来て何とも心地良いのです。まさにサウンドヒーリングです。梵脳祓い＆ヒーリング＆エネルギーチャージです。昔の人の智恵に驚き、大きな発見をし感動しました。１０８の煩悩を祓うばかりか、次ぎのエネルギーを大地と天から宇宙そっくりそのまま身体に注ぎ込む力。これこそ除夜の鐘の目的と感知しました。音の力、時空を超えた倍音の力の威力、撞く人の願いが込められた除夜の鐘は、叡智だと思いました。鐘造りの職人さんとお話ししたことがあります。「音の秘密は合金の配合にある。」と仰っていました。鉛と銅と亜鉛などの配合比率のようです。今日は大雪ですが、寒さも雪もあの素晴らしいひびきには変えられません。日付が変わる時間になっても、まだ雪が降っていたら、遠くまで音は届きません。鐘の下での醍醐味を味わってきます。ついでに振舞われる甘酒も寒さで一段と美味しいことでしょう。今夜は年に一度の体験をしてきます。お近くにお寺さんのある方は、是非参加して体験してみて下さい。それでは良いお年を！

  Dec 31, 2004

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• 愛の概念

  今日はお餅つきをしました。高校時代に実家でついて以来、だから４０数年ぶりですが、身体がしっかり覚えていました。何事もコツは力を抜くこと、と心得て取り組んだので、特に痛い所はありません。こころなし、普段、力を入れない指の根元辺りが、固いかな？といった感想です。お供えを造った後、きな粉、こし餡、つぶ餡、大根おろし、納豆をつけてみんなで頂きました。美味しかったです。で、今日のテーマは、[ひふみ神示]より抜粋「愛の概念」です。愛にも内のものと外のものとがある。愛と申せば何でもよいと思ふていてはならん。愛の悪もあるぞ。他を愛するは真愛ぞ。己のみ愛するのは自己愛ぞ。自己愛を排してはならん自己愛をひろげて、大きくして真愛と合致させねばならん。そこに新しき道ひらけるのであるぞ。自己愛を悪魔ととくは悪魔ぞ。無き悪魔つくり、生み出すでないぞ。一段昇らねば判らん。愛は神から出ているのであるから。神に祈らずに自分でするから、本を断つから、われよしに、自分愛になるのぞ。自分拝むのは肉愛でないぞ。愛からはなれた信仰はないぞ。善からはなれた真理はないぞ。タネなくして芽は出ん道理。血は愛によって生き、愛はヨロコビによって生きるのぢゃ。ヨロコビなき所に愛はないのざぞ。神ないところ生命栄えんぞ。偽の愛、偽の智と申すのは、神を信じない人民の愛と智であることを知れよ、この人民たちは神の声を聞いても聞こえず、神の現はれを見ても見えないのであるぞ。目をとぢ耳にふたしているからぞ、今の人民よ学者よ金持ちよ、早う考え方を変えねば間に会わん、心の窓早うひらけよ。　希望は愛の現はれの一つ。どんな時、どんな人にも与へられているのじゃ、希望にもえつつ、現在を足場として生きよ。呼吸せよ。同じことをしていても、希望もつ人は栄え、希望なき人は亡びる。希望は神ぞ。「筆者所感」サラママさんの今日の日記にあったように、あるがままに「判断しないこと」。これも受け入れて愛の波動を高める条件として、追加したい重要な一つです。多難だった今年も暮れようとしています。来る年がすべての人にとって愛と希望に燃えた年でありますように！

  Dec 30, 2004

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• 「ひふみ神示」より

  「人間の反省」から抜粋・次元上昇について平面のことのみ考えるから平面のキのみ入るぞ。平面の氣のみでは邪であるぞ。動機善なれば失敗は薬。正しくないものが正しい方に従はねばならんと人民申して御座るなれど、正とか不正とか申す平面的衣を早うぬいで下されよ。マコトを表として下されよ、マコトを衣にするには心がマコトとなりて、マコトの肉体とならねばならん。平等とか公平とか申すのは悪魔のワナであるぞ、天地をよくみよ、人民の申す如き平等も公平もないであろうがな、一寸のびる草もあれば一尺のびる草もあるぞ、一寸の草は一寸が、一尺の草は一尺が頂点であるぞ、これが公平であり平等と申すもの。人民は選挙と申すマヤクに酔っているぞ、選挙すればする程、本質から遠ざかるぞ。他には方法がないと定めてかかるから、悪魔に魅入られているから判らんことになるぞ。世は立体であるのに平面選挙していては相成らんぞ。平面の数で定めてはならん、立体の数に入れよ。善では立ちて行かん、悪でも行かん、善悪でも、善悪でも行かん。岩戸と申して天の岩戸もあるぞ、今迄は平面の土俵の上での出来事であったが、今度は立体土俵の上じゃ、心をさっぱり洗濯して改心致せと申してあろう、悪い人のみ改心するのみでない、善い人も改心せねば立体には入れん、此度の岩戸は立体に入る門ぞ。己の行出来て居らんと、人の悪口云はなならんことになるぞ。己の心日々夜々改めねばならん、心とは身と心のことぞ。「筆者所感」ここで云われている立体とは、三次元ではなく、多次元空間と理解するのが適切かと思われます。

  Dec 28, 2004

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• 満月と地震

  今日は満月。といっても正確には２７日０時０６分。これを書いている今は、満月からもはや２３時間経つことになって１６日の月になりつつある。スマトラ沖で、マグ二チュード９、０の巨大地震とそれに伴う大津波の甚大な被害がインド洋沿岸各地で発生した。犠牲者は１万数千人とか。未確認情報もあるので、まだまだ増える様子。満月と大地震は関係がなくはないように思えて仕方がない。根拠はなく、単なるむしの知らせという他愛ないものだが。もっと確実に解かるようになりたいと歯がゆく、もどかしい想いをしている。今日の日中、仕事に向かう途中、飛行機雲でもなく地震雲でもない真っ直ぐな不思議な雲が何本も、北西方向から南東方向に向かって伸びており、一箇所に集まっているのを見かけて、思わず地震と満月が思い浮かんで「おやおや何かあるぞ？」と直観したのです。出先でも、その雲が話題となり「何かのメッセージかしら？」となり、満月と地震の関係そして昨今の地球や宇宙のことに話しが弾んだのでした。せめて私達に出来ることは祈ること。月の瞑想、祈りに加えて、母なる大地への愛と感謝。そして犠牲者への手向けの祈りだけです。ささやかだけど、確実に届くと信じています。一人でも祈る人が多くなると力は強くなると思います。

  Dec 27, 2004

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• ソシズノノの体験

  音叉療法というのがあります。ソシズノノとは一種の波動療法であり造語です。既成の言葉を使うとそれにとらわれたイメージや観念で、それ以上の効果が期待出来ない事が多くあることから考案者によって命名されたそうです。ハーモニーベルと呼ばれる音叉を使ったヒーリングの方法で、セッションの無料体験講習会が昨日ありました。期待をして行った理由は、高波動のイルカの声に近い音がハーモニーベルで出るに違いないと予想していたからです。ハーモニーベルには高次倍音が多く含まれているという理由からです。期待した結果は得られませんでしたが、別の意味でこれからの医療やヒーリングの現場では、音楽療法以外に、音療法が次第に日の目をみるように、また脚光を浴びるようになるような予感がしました。すでに、世の音楽療法の現場では、どの病気にはどのような波長の音が効くか？が要求されています。現行の医療現場はＥＢＭ（Evidense Based Medicine)なので具体的な原因結果を提示しないと厚生省でも法制化出来ないところまできています。ソシズノノは、チャクラのエネルギー調整が主な目的のようです。セッション後のオーラの変化は明確で、写真で確認することができます。実際、講習会では被験者が前に出て、チャクラで第３，４、２，１の順にハーモニーベルの波動が当てられると、場に居合わせた私達もその波動を受け、良い気持ちになって眠くなりました。波動はエネルギーなので、場のエネルギーを高めることも出来ます。演奏会などで体験することです。ソシズノノをセッションする人のことを「ヒッポー」と言うそうです。これも造語でファシリテーターとかセラピスト、ヒーラーに変わる言葉とか。ヒッポーになるには、１０回以上セッションを受け、変容した体験と、心身が受け入れ体制が出来た段階で、一定料金を支払い講習を受講すれば、ハーモニーベルが入手できて、誰にでもセッション出来るというシステムだそうです。本来の自分を見失ったケースや、意欲が沸かない、自律神経失調症、そううつ病などには良いセッションではないかな？と思いました。事実、講師の宝正氏も文筆業で思うように筆が進まなくなった時にソシズノノに出会って、本来の自分を取り戻した体験から、ヒッポーとなって活躍されるようになったそうです。

  Dec 26, 2004

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• プレゼント

  お歳暮というか、プレゼントというか、ムートンの敷物を頂きました。これが何とも、「ほんわかー！」と暖っかいのです。羊毛が優しく、ほっぺたをくっ付けるとそーっと撫でるように気持ちが良いのです。昼ねするには持ってこいのサイズです。パソ君する時に敷いてすると快適です。ヨーガマットにもぴったりです。お蔭でこれを機会に、開脚１８０度が、限りなく１８０度に近づいています。これをすると呼吸が深くなり、身体が軽くなります。先日、Ｏリングテストをしてみました。今までの電気カーペットの上だとＯリングが開いてしまいます。羊毛の上だと、しっかりくっついて開きません。心にも身体にも良いという結果が出ました。この冬は電気代が節約できそうです。経済的にも優れものです。ありがとう、幸子さん、海君！　身体も心も暖かです。感謝です。これを読んでくださっている皆さんへ、ささやかですが大きなプレゼントでーす。「私達は、この世では大きなことはできません。　小さなことを大きな愛でするだけです。」　　　　　　　　　　　　　マザー・テレサ　　　　　　　

  Dec 25, 2004

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• 愛について

  クリスマスを機会に愛について復習してみました。愛は寛容であり、愛は情け深い。また妬むことをしない。愛は高ぶらない、誇らない、無作法をしない、自分の利益を求めない、苛立たない、恨みを抱かない、不義を喜ばず真理を喜ぶ。すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える。愛はいつまでも絶えることがない。「コリント人への第一の手紙」より、マザー・テレサの言葉「あなたの中の最良のものを」より人は不合理、非論理、利己的です。　　　　「氣にすることなく、人を愛しなさい。」あなたが善を行うと、利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう。　　　　「氣にすることなく、善を行いなさい。」目的を達しようとする時、邪魔立てする人に出会うでしょう。　　　　　「氣にすることなく、やり遂げなさい。」善い行いをしても、おそらく次ぎの日には忘れられるでしょう。　　　　「氣にすることなく、し続けなさい。」あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう。　　　　「氣にすることなく、正直で誠実であり続けなさい。」あなたが作り上げたものが、壊されるでしょう。　　　　「氣にすることなく、作り続けなさい。」助けた相手から、恩知らずの仕打ちを受けるでしょう。　　　　「氣にすることなく、助け続けなさい。」あなたの中の最良のものを、世に与えなさい。けり返されるかも知れません。　　　　　「氣にすることなく、最良のものを与え続けなさい。」とても難しいことです。でも、少しづつ、ひとつづつものにしていくことが自分を強くすること。行動しなければ始まりません。それが光を強くすること。浄化のパワーの手応えを得ること。生き抜きたいと思います。　

  Dec 24, 2004

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• クリスマスコンサート

  今日はどこの教会でも、待降節のクリスマスコンサートが行われていることでしょう。私の大好きな合唱団に、東京ハインリッヒ・シュッツ合唱団があります。何が良いかって？まず、声が自然で無理なく美しいことが挙げられます。そして皆さんが自己解放しているので清潔感があり、声が澄んでいるのです。それには指揮者の淡野弓子先生の古楽に対する造詣の深さと、音楽の伝導者としての魅力が、団員にしみわたっていることが大きな要因と思われます。在籍２０～３０年の団員が中心です。今年１１～１２月にかけてドイツ公演に行ってきました。向こうの新聞でも話題になったそうです。話題が変わって１８世紀になり、オペラも大きな会場を舞台とするようになって、声も大きな声が要求されるようになり、美しさの基準が変わってしまいました。美的感覚がシフトしたのです。それまでの古典唱法といわれる発声法は、ひびきを重要視した繊細なニュアンスが魅力的でした。その為に調律法も現代のＡ＝４４０ヘルツでなく、４１５とか４２０へルツを採用していました。東京ハインリッヒ・シュッツ合唱団は、ルネッサンス、バロック時代の発声法を実践していて、その声で現代曲も演奏しています。レパートリーは、ルネッサンスから現代物まで幅広く、澄みきった透明な声は他のプロの合唱団の声より深く心に沁み入ります。今日のプログラムは、Zoltan Kodaly(1882～1967）ゾルタン・コダーイ「Veni Emmanuel] 来れ、エマヌエルよJohann Walter(1496～1570)ヨハン・ワルター「Joseph,lieber Joseph mein」 ヨセフよ、愛する私のヨセフよ、Ｍichael Praetorius(1571～1621)ミヒャエル・プレトリウス「Psallite]賛美せよ、G F Handelヘンデル「メサイア」第一部 預言と降誕武久源造　新作「詩編第二編」ア・カペラ合唱曲「なにゆえ国々は騒ぎ立ち、人々はむなしく声をあげるのか」　初演は、今年１２月１１日　　　　　ドイツ、ヒルデスハイム　聖アンドレアス教会　　日本初演です。私は開演直前に駆けつけ、団員の皆さんが待機している中を礼拝堂に入れて頂きました。席に付くやいなや、後ろから歌いながら入ってくるという演出でした。どの曲も生命感が溢れこころが躍動し、エネルギーがここち良く、心と身体の深くまで入ってきて元気溌剌になり、発想が豊かになりました。とりわけ、メサイアはバロック独特の立体感、この世から天国まで届くような構成、構築感は至福の空間でした。武久作品は「Warum なにゆえ」をテーマに、時代を高次元から読み取ったような作品で、現代の世相を深く表現した傑作で圧巻でした。彼は全盲ですが、その作品は音楽言語が個性的で、独創的な表現法は後世に残る作品となることでしょう。因みに私は、かって１０年間ばかり彼から、チェンバロ、オルガン、フォルテピアノのレッスンを受けていたことがあります。得がたい内容です。この冬最初の寒波到来で、外は厳しい寒さだったのですが、心身ともに満たされた素場らしいプレゼントで、心はひとあし早く春が来たようにポッカポッカ暖まって家路を急ぎました。

  Dec 23, 2004

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• セッションから得たこと

  昨日、アルツハイマーの患者さんの個人セッションをしました。久しぶりにお宅に伺って見ると、ベッドに硬直して凍てついた物体のような身体が横たわっていました。顔の表情も目は生き生きとしていますが、ほおの筋肉は硬く引きつったようでした。体温は低くはないものの、活気あるとは言えない温度です。ティンベルの高波動のひびきで、周りのエネルギーを浄化し高めてから、いろいろな話題を提供して反応をみてみました。話題によっては笑いで反応があり、イルカの話題には興味深々の様子で、目が輝いてきました。ベッドから車椅子に移動して対面の姿勢で、ピアノだけでセッションを開始しました。相変わらず、音楽の表情が激しく変化するほど、反応は良好です。即興演奏で激しい変化に富んだ曲、穏やかで変化に満ちた曲、瞑想的な曲など様々な要素の曲を織り交ぜてセッションして、４０分も経つと顔色がピンクがかってきて、体温を確認するとぽかぽか状態です。音楽力を確かに確認しました。既成曲では、スカルラッティのソナタを４曲、バッハのパルテイ―タから、抜粋して弾いてみました。天才達の作品には、計り知れない音霊があります。宇宙のエネルギーそのものと言って過言ではないパワーです。ちょっとした作曲家独特の音楽言語に鋭く反応があります。終了後の状態は、全身から氣が立ち上っているようで、目は澄んで顔はほころび、顔色は嬉しそうで反応が敏感になっていました。お茶を頂いているうちに、息子さんカップルが帰宅しました。アニメソングをBGMにして、息子さんがおどけて即興ダンスを披露しました。大爆笑のバカうけで、氣を良くした息子さんがノリに乗ってしまいました。息子さんは、エンターテーナーとしての素質満点です。遂には、人体掃除機と化して床掃除に及びました。が、労が多い割にはウケはイマイチでした。

  Dec 22, 2004

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• おっとり君と熱血君

  私の中には、おっとり君と熱血君が同居している。子供の時代は、遊ぶ時、熱血君が大活躍。社会人になってからは、おっとり君が主導権を握り、さぼり癖が身についた。でも好きな人と一緒にいたり、好きなことをしている時は、熱血君の出番だ。３０、４０歳代では、熱血君の主導権で思うままにやりたいことをやってきたので、全く悔いということはない。欲しいもの（といってもほとんど精神的、肉体的な技や強さなのだが）はものにしてきた。そう、それは１９歳の時に読んだ吉川英二の「宮本武蔵」の影響で、「我、事において、後悔せず。」がおっとり君をも抑えていたから。そして、自分がこの世に何をする為に来たのか？がはっきり解ったのも熱血君が活躍したからだと思う。でもその間、おっとり君が裏方で支えていたのは事実だけどね。誰でもこの世に来るには、目的がある。大きくは愛の波動を高める為。その時々によって、学ぶ形は変わるが人類共通の課題だ。私は思い切ったことをするのに何の抵抗も感じないで出来る。清水の舞台から飛び降りるなんて朝飯前だ。「こうなりたい。」とか「こうありたい。」という願望のために熱血君のすることをおっとり君が黙って見ているしかないからだ。他の人達を見ていると、自分の中でほとんどが抵抗にあっていて飛躍出来ないでいるのを見ると、もどかしい思いをする。中には、自己実現をしようと踏ん張っている人に出会うと力を貸してあげたいと思うし、実際力になっている。ところが、最近おっとり君の存在がどっしりしてきて抵抗力が強くなってきた。伸びたいと思う熱血君に対して、安定が大切と主張するおっとり君の力、双方が譲らないことが多く、私は困惑することが多くなった。熱血君の言うように行動してみると、達成感や充実感が得られるが、おっとり君と一緒に瞑想などしている時には、これまた平和に満ち満ちた世界を味わうことが出来て悪くないな？と悦に入っていることもある。次第に、双方とも力を得てくるほどに、行動力が強くなっているように感じている。差が大きい程、面白く楽しい人間になるように思う。周囲に対しては、説得力が強く、言葉のパワーが強くなっているように感じる。それだけに慎重さも欠かせないなあ？とも思う。

  Dec 21, 2004

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• 冬至

  明日は冬至。冬至を境に太陽の光が新鮮になるように感じます。それに触発されてＨＰ模様替えをしてみました。新しい光と愛が地球全体に満ちますよう！過去の皮を剥いで、行動力を高め、こころと口と行いを徹底して実践しようと思います。新しい人生が冬至と同時に始まる気配がします。今まで培ってきたことが、新しい光の下で成長して実を結ぶ時期になったようです。

  Dec 20, 2004

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• 倍音唱法とイルカ

  昨日書いた日記は、ドルフィンヒーリングがテーマでした。もっともシーター波にスポットが当たっていましたが。イルカちゃんの声はホイッスルとクリック音。耳に聞こえない高周波音、超音波も含まれています。倍音唱法で得られる最も高次元の音は、高周波音、超音波。実際に声を出してみると直観で解ります。超音波にまで感覚を掴むには感覚を意識化するトレーニングが必要です。でもこれはオーラに意識を向けると解ることです。人の感覚がどんなに優れていて、意識として開くほどに最高の被造物ということを実感します。発見しました。倍音唱法とイルカヒーリングが繋がっています。興奮しています。嬉しくって楽しくってうきうきわくわくです。大自然の叡智に感謝です。大いなる存在、ありがとうございます。こんな時が一番幸せです。この点に関して解明して、誰にでも解り易く説明していきたいと思っています。楽しみにお待ち下さい。

  Dec 19, 2004

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• ドルフィンヒーリング

  始めてのイルカの体験は、バハマの海でした。船で沖へ出て、一人海へ飛び込みました。氣が付くと目の前には、突然、何十頭という憧れのイルカの大群がいっせいにぼくの方を見ています。夢なのか？現実なのか？そんな感覚でした。そのうちの一頭が、僕の方へ向かって来て脇をスーツとすり抜け、Ｕターンしたかと思うと、戻って来ては、また脇をすり抜ける。一頭が終わると別のイルカが同じような行動をする。そんなことを体験しているうちに、イルカは恐くないこと、コミニュケーションすることを僕に教えて呉れているってことが、次第に解ってきました。そして、イルカと身体全体を通してコミニュケーションすることを覚え、イルカの気持ちが解かるような氣になっていました。この体験を通して、社会人になるまで赤面症で対人恐怖症の僕が、いっきに開かれた想いをしました。そしてイルカとの交流を重ねるごとに人前で話すことも難なく出来るようになったのです。これは、文筆業の私に神様が、体験を通して世に伝えることを教えてくれたように思うのです。　　　　　　　　　　＊＊＊上記の体験談は、ジャーナリストでイルカの学校校長、睡眠プロデュース協会眠りの学校校長、小原田　泰久氏のお話しです。昨夜１７日開催された統合医学協会主催の講座では、貴重なイルカの体験をヒントに、人の能力を高める上で睡眠が重要な鍵を握っていることがご紹介されました。イルカと接する時、脳波は、シーター波だそうです。自閉症やコミニュケーション障害にイルカが人を癒す決めてとなるのが、シーター波ということが解明されて、睡眠プロデュ－ス協会では眠りに関する啓蒙活動がされています。「闇と光」をテーマにして、今までほとんど触れられなかった闇の部分、眠りに無限の宝庫があるとスポットを当て活動を始めていますが、その発端、ヒントがイルカヒーリングにあるという訳です。フリーページに、潜在意識を活性化する眠りと食事のとり方を近日中にアップします。

  Dec 18, 2004

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• リラクゼーション音楽

  昨夜は、睡眠科学プロデュ－ス主催のライヴに行って来ました。会場は、両国にある国技館と並ぶ江戸東京博物館、始めて入りました。瞑想の為のライヴで、朝瀬　蘭さんというもとヘビメタなロックで活動をしていたというギター奏者の誘導で、映像とシンセサイザーの自然で洗練されたBGMをバックに、タイムドメインというここち良いスピーカーシステムで深い瞑想や眠りに誘われました。瞑想は、感覚を敏感にして本来の自分を発揮する為に解っている人達には、日常的になされています。私は、病気で体力や気力の衰えた方々に、ピアノだけですることはよくありますが、自分が体験したことは偶にしかなく、大変参考になりました。眠っているのか？瞑想か？そんな状態が潜在意識を活性化し、免疫力や自然治癒力を高めたり、未確認の能力を発揮するきっかけになったり、瞑想はスピリチュアルな人達の間では、一般的になっています。終わってみると身体が暖かくなっていて、やる気が出ていました。始めて体験したタイムドメインと呼ばれるスピーカーシステムについて知りたいと申し出ておいたら、今日早速、朝瀬　蘭さんご本人からメールとHPが届きました。ありがとうございます。

  Dec 17, 2004

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• 心が躍動しない時

  氣になることがあり、心がイマイチはればれうきうき躍動しません。でも、声や音楽のエネルギーで気分を変えることは容易にできます。こんな時音楽の有り難さを感じます。そして天にある大いなる意思に感謝せざるを得ません。音楽を演奏すると、力とアイデｲアが沸いてきて、身体が動き出します。問題が本質的に解決しない時は、それに捉われている限り、やはり身体は緊張で堅くなり、氣分も優れません。大きな問題や課題ばかりでなく、小さな悩み、苦しみ、思い煩い、過去のトラウマなどマイナスエネルギーすべてに共通することです。そんな時は、私はボデイーワークをします。仰向けになって、背骨を緩めるフェルデンクライスのワークをし、最後にブリッジをして仕上げます。このブリッジと開脚１８０度、逆立ちは、全身の流れをスムースにして、精神状態をニュートラルにします。自分の素の状態にすることで我をとり戻す、これが私の心身の健康法です。この方法が習慣になったのは、５０歳を過ぎてからです。さすが寄る年波には勝てず身体の不調を感じるようになって体得しました。身体が軽く流れが良くなることによって、考え方がプラス思考に転換し、エネルギーも入ってきて積極的な行動力がうまれます。具体的に。。をするぞって氣になり、動き出すのです。過去にとらわれる事なく今を大事にし、未来に向かって進化する、これこそボデイーワークや音楽をする意味があるというものです。

  Dec 15, 2004

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• 花粉症対策

  今年の夏は猛暑だったので、杉花粉が早くも１月下旬には飛びそうだとのニュースが先日流れていました。メルマガ広告も早くも今年の３０倍の花粉の量というふれこみで様々な対策用品がめじろ押しです。私の花粉症のキャリアは、忘れもしないサリン事件があった日１９９５年３月２０日からです。その日突然やってきました。以来、市販薬、漢方薬、その他いろいろ経験し、３年ぐらい前から体質改善の体操を始めてから、ほとんど症状がなくなっているのでご紹介をします。当初は漢方薬を使用していたところ、２，３年経ってある知人が、薬剤師さんが開発されたという花粉症はじめアレルギー性鼻炎の為の漢方薬を紹介してくださいました。武蔵小山にある薬剤師さんが独自に開発された漢方薬でした。電話で申し込むと、すぐ郵送して頂けて郵便振込で決済できる方法です。直接治療構造をお聞きしたら、「冬の間に溜まった体内の粘液物質が、暖かくなって融け出し、循環器系と呼吸器系、消化器系の連絡が不全の為に花粉症の症状が起きる。その流れをよくする為の生薬が入っています。」との回答が得られました。その後、ヨーガ、フェルデンクライスの教室に通い、この治療構造を想いだし、教室でもインストラクターと一緒に、対策を試みました。その結果、「胸を開く運動」だけで循環器系、呼吸器系の流れが良くなり、今ではほとんど花粉症や風邪の重い症状はなくなりました。方法は、フリーページに保存する為に、別に書くことにしましたので、そちらを参照下さい。また、どうしても漢方薬の方が良いという方は、ここでご紹介すると薬剤師さんは手作りの為、大量に注文が来ると困るということですので、私書箱宛にご連絡下さい。

  Dec 14, 2004

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• 天からの贈り物

  １２日は、新月でした。来客がありすっかり忘れていましたが、スピリチュアルな話題と手巻き寿司パーテイーが盛り上がってしまい、新月の瞑想はお預けになってしまいました。でも話題は、自己からの解放、手放すこと、シンプルライフ、掃除、整理整頓、身軽になることなどに及んだので、自然に新月のパワーを受けていたのかも知れません。で、今夜半から、ふたご座流星群とか。どんな体験があるのでしょう？楽しみですが明日午前中は所用の為、早めに就寝しなければなりません。それにつけても、思い出すのは５，６年前のしし座流星群です。深夜１時頃から頭上に頻繁に流星が現われだし、１分に３個は確実に出現しました。あの時は都内でも見ることができて話題になりました。ここ都心から２０分ばかりの郊外では、明かりがいくらか少ない為、冬の空は星が良く見えます。衝撃だったのは、音を発して「シーープシューー！」とか「シーーーープシューパシビシー！」最高だったのは「シーーーープシューバシビシプシューバチバチ！」と頭上で流星痕が炸裂して火薬のような独特の匂いまで残った現象です。ベランダの上の方でもあちこちで夜中の３時過ぎだというのに、拍手さえおきました。最高の自然の音と色と光のビッグショーでした。かって道場修業で遭遇したUFOの編隊は、生涯の中でも貴重な天からの贈り物だったのですが、しし座流星群の体験も忘れえぬ想いでです。　　　　　　　　　　　　＊＊＊後記１時過ぎの夜空は、雲が多く雲間から星の瞬きがあちこちに見られましたが、生憎流星群は見られませんでした。

  Dec 13, 2004

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• アーユルヴェーダ

  東洋医学の二本柱、一方は漢方、そしてもう一方のインドのアーユルヴェーダについてのセミナーを、本日受講しました。アーユとは生命のこと、過去、現在、未来を通して毎日活動し、永遠に存続する為の予防医学であり、治療医学を含む生命活動全体を言います。内容は、純粋意識（アートマン）、精神・思考器官（サットヴァ）、五知覚器官（ジュナーネンドリア）・五運動器官（カルメンドリア）、身体と空、風、火、水、土との関わり方について、インド５～６０００年の歴史からの捉え方に関する内容でした。ヴェーダとは、五感を通した知識であり、智恵と表現した方が良いかも知れません。講師は、日本人初のアーユルヴェーダ医師で、大阪アーユルヴェーダ研究所長のドクター・イナムラ・ヒロエ・シャルマさんでした。始めに、短いマントラを用いてお祈りがありました。これひとつとっても、アーユルヴェーダは霊的視点からの医学であることを認識させられました。病因要素は、ドーシャ診断というヴァータ（風のエネルギーの動き）、ピッタ（火のエネルギーの動き）、カパ（水のエネルギーの動き）のバランスの診断を基にされます。これは、脈診で判断します。漢方でも脈診で１２経絡の判断が出来、私もしばしば使っています。体調の変化の原因と対処法が適確にすぐ判断できます。アーユルヴェーダの診断に関しては、時間の都合で触れられませんでした。詳しい内容のご紹介は省略し、実生活に役立つことのみご紹介します。インドでは、食後コーヒーやお茶を飲む習慣はなく、クミンシード（原型）を噛んで消化吸収を助けます。私も続けていますが、好調です。毎朝パンチャカルマ（オイルマッサージ）をして皮膚を丈夫にする。オイルは生ごま油、オリーブオイルなど好みのオイルを使い習慣化する。数年前から私は習慣にしています。風邪を引かなくなりました。

  Dec 11, 2004

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• 倍音について

  最近ますます、倍音の価値、意味について驚くほどの内容を生徒さん達を通して得ている。過去にまとめた著作はなくなってしまったが、いっそう秘宝が倍音の中に隠されているように思えてきた。我がライフワークは音楽の力だったが、スポットが倍音にはっきりと当たりだした。倍音を通して一人一人の隠れた能力が顕わになってくる。個性が明確になってくる。個性に磨きがかかり、個性が輝きはじめる。半年以上続けている人達はかなり自由に倍音を操り、即興的に自由に歌を歌う。これも倍音に意識を向けている証拠だと思う。ある人は、疲れにくくなって考え方も行動も要領が良くなったと言う。別の人は感覚が敏感になり、感性が鋭くなり直観力が増してきたという。今日のレッスンで、人前で声を出すと身体ごと緊張で固まってしまう方が、始めて伸び伸びとした本当の声を出しました。聞いている人達は、期待にワクワクしてきました。ご本人は気持ち良いとの感想でした。今後が楽しみです。倍音とは、基音に対して、２倍音、３倍音、４倍音・・・の波長の音を同時に出すことを言います。声の場合は身体の使い方、意識が直接関わってきます。まとめてみると、倍音によって、１、肉体的には、・呼吸が深くなり、自律神経が整い、全身の流れがよくなる。・行動的になる。・声に艶が出て、輝きが増す。・生命力が旺盛になる。・勿論、顔の艶も良くなる。２、精神的には、・安定プラス積極的になる。・心身のバランスが取れ本来の自分になる。・想像、創造力が豊かになる。３、その他、・多次元の感覚が得られる。

  Dec 10, 2004

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• 再デビューしました。

  いろいろなことがあるものです。ネイテイヴひろ改め、天音２００４として再デビューしました。突如降りかかる不慮の出来事に、人を信じられない思いをして、その度に音楽で癒され力を得て、次なるステップに足を掛ける力を得ました。次ぎから次ぎへといろいろと体験することが多く、切り抜ける技とエネルギーの得方を学び、内なる力を確信し、いっそう強く用心深く慎重かつ大胆になることを学びました。愛あるところに道は開かれ、大胆な行動も強力な光の支援が得られることを確信して前進できる力を得ました。再び過ちを繰り返さないよう、また人の喜びを我が喜びとし、苦しみを我が苦しみをして受け入れることが出来ますよう、一層祈りを強く、愛と光がこの世の隅々まで行き渡りますよう、行動力を強化したいと思います。確実に強くなっています。また、皆様よろしくお願い致します。

  Dec 9, 2004

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