アポカリプス 地球最後の日
■監督 : ジャスティン・ジョーンズ ■出演 : レット・ガイルズ , ジル・ステイプリー , クリステン・クイントラル , トム・ネイジェル ■ストーリーロサンゼルスが崩壊する-そして、世界の終焉カリフォルニアに飛来した無数の隕石群。すでにいくつかの都市は壊滅し、無数の死傷者が出てしまう。原因は地球に接近中の巨大なアステロイド。パークレンジャーのジェイソンは、L.A.に残された一人娘のリンジーの安否を確認するために、妻のアシュリーとともに一路L.A.を目指す。しかし、刻一刻と地球最後の時は迫ってくる。L.A.に雪がふり、豪雨が地を濡らす。 リンジーはハリケーンの被害に合いガレキの中で、自らの無力を感じ、ただひたすら神に祈りを捧げるばかり。一方、ジェイソンの乗った小型ジェット機は新たな隕石群に襲われる。L.A.には巨大な津波が襲いかかる。そして、世界の終焉が訪れる。 感想。途中から、ものすごーーーく宗教くさくなってきてドン引きしちゃったよ隕石群が地球に降り注いで、絶滅級の巨大隕石が落ちて来て人類滅亡ってストーリーなんだけどさ。キリスト教徒って皆こうなんかなー?「現代に蘇った黙示録だわ!」とか「神はこんなことをするはずがないわ!」「小さくてもいいからお告げが欲しい」「神に愛されなかったんだ」などなど・・・駄目だ、現実見て無くてめまいがする。何でもかんでも聖書やキリストの教えに結びつけすぎて、寒い・・・隕石降ってきて、そのせいで湖の魚が全滅したりするのも黙示録(爆巨大隕石接近のせいで、大気などに影響が出て異常気象になるんだけど、それも黙示録(泣なんで、現実を見ないんだよ!??!キリスト教信者ではない私には到底理解しがたい言動と思考が満載の作品でした。しかも次々と人々が忽然と消えていくんだよ、今そこに居たのに。これも多分聖書の、終焉の時の何かを表しているんだろうけど、これこそありえん。現実と脚本家の空想がごっちゃになってます。隕石が落ちて人類滅亡ってなっても、いきなりそばにいた人間が消えたりしませんからしかも、神に救いを求めたら消えちゃったりしてるしwwこれ作った人たちは、敬虔なキリスト教徒なんだろうな・・・・ついていけない。キリスト教が悪いとかじゃなくて、現実を見ない登場人物たちが嫌い。そして、意味不明に次々と人々が消えていくって設定も変過ぎて、理解できない。あ、ラストは隕石が直撃してブラックアウト。予算がないから、最後まで映像に出来なかったのね。マジで滅亡して終わったやん。落ちが無い