「ハンコック」を観てきました♪
またまたお久しぶりです今日で長い長いながーーーーーーーーい夏休みも終了ですで、我慢出来ずに映画館へ1人逃亡してましたw息子はじーちゃんばーちゃんと居ます時間も無いので簡単感想で。ネタバレ的なモノも含んでますので、これから観ようと思われる方は脱出お願いします。大丈夫な方はこのままズズっと下の方へお願いします。 というわけでハンコックの感想。まあ何というか安心保証の王道展開でした。アル中で力加減をせずに悪党を捕まえるものだから、逆に一般市民の反感を買いまくっているハンコック。根は優しいんだよね。素直になれないだけで。毎日毎日酒に溺れて泥酔状態で空を飛んだりするもんだから、よれよれの酔っぱらい運転状態で笑えます。犯罪者捕まえるのに器物破損(というレベルではないがw)しまくるし。そんな時にハンコックに助けられたPRマンのレイは恩返しにハンコックを矯正させようと奮闘するんですね。最初は渋々半信半疑状態で心を閉ざしていたハンコックですが、彼の作戦で収容された刑務所内で段々心に変化が訪れるんです。この辺の流れがいいですね。囚人達と話したり、ハンコックの妻子(実はその「妻」メアリーがキーパーソンなんですが)と交流したりするうちにハンコックの精神状態が少しずつ良い方へ向かっていくんです。これはヒューマン系とアクションヒーロー系の混ざった作品になるんですね。「スーパーヒーロー」とはなんぞや?的な意味合いも含まれているのかな。で、レイの奥さんですがこれが実は元々はハンコックの「妻(メアリー)」だったんですね。何千年も「存在」している者達なんです。それらは必ず「対」になる者がいて、それが要は「夫婦」という形なのかな?昔は他にも数名いたらしいけど、皆死んで今はもうこの2人だけになったそうです。そう、「死ぬ」んですね。不死身で不老じゃないんです。どうやって死ぬのか?実はこの「夫婦」は「離れる」とお互いパワーが満ちて無敵の超人になるんですが、「寄る」とパワーダウンして普通の人間になり老いて死ぬんですよ。だからきっと、他の仲間達は「2人で過ごす」事を選択して幸せに普通の人間として老いて亡くなったんでしょうね。そしてどうして、こんな存在が有るのかというと「人類」の「保険」だそうです。そのへんがよく分かりませんけど。お互い引っ付いちゃうとパワーを失って普通の人間になるという設定も何かまあ、突っ込みどころ満載って感じですけどwまあいい。ハンコックは最後にレイとメアリーとの関係その他諸々の葛藤を乗り越えて、「スーパーヒーロー」の道を選ぶんです。結論は、「ヒーローは孤独」なのかしらね?でも、不幸でない孤独です。私は結構好きな作品かも。ハンコックとメアリーの喧嘩がド派手過ぎてオモシロwww続いては、午後から観たハムナプトラ3の感想を書きたいですが時間が無いので明日になります。そう、午前中コレ観て、午後からハムナプトラ観てきたwww