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バスでアグラのホテルからジャイプールへ、高速道路は無料。添乗員が言うほど悪い道とは思えませんでした。
ジャイプールは砂漠の手前ということもあり、湿度が大変低いです。日本が通常80%のところ、40%位しかありません。ただ雨が少ない時期に行きましたが、冬は朝の低い温度から(8度前後)から昼間は30度近くまで温度が上がります。太陽が昇り、温度上昇に伴い霧が発生します。光が差したかと思うと、霧ですぐ暗くなってしまいます。霧のため乾季で湿度が低くても農作物も余り手をかけなくとも育つのかなと思いました。 昼食はホテルでタンドリーチキンとカレーです。ホテルはそれなりのクラスらしく味はまあまあでした。 道は人も犬も、牛までも痩せています。また当たり前かもしれませんが雑種しか確認できませんでした。 アンベール城へ。この日は日曜日のためインド人観光客も多かったです。お城まではジープに乗り換えたのですが、着くと「ボールペン」といいます。みんな探した後なかったため「持っていない」というとさほど気にしていない様子。ただのたかりでした。 城はとても繊細な造り。大雑把なインド人が作ったと思えないほどです。(失礼!) 物乞いも毅然とした人には寄って来ません。ちょっとよいものを着た婦人や若くて断ることが苦手そうな女性に声を掛けていました。 シティパレスへ。ここでは従業員が一緒ににこにこして写真をとってくれました。終わると「チップ」とせがみます。うーんこれがインド。とたんに不機嫌な顔をするのにびっくりしました。ですがこれがインドのルール。安い授業料、10ルピー(約21円)渡しました(写真を撮ってくれたわけではなく、日本人が取った写真におさまっただけですよ)好意だと勝手に思い甘い自分の考え(というより日本的な)考えの狭隘さを思いました。ここを出ると前の物乞いと種類が違います。おそらく知的障害者と思われる女の子や泣き叫ぶ赤ちゃんを抱えた母親の物乞いです。こうしなければならないインドの事情に胸を打たれました。憶測ですが仕事にも就けない、所謂カースト制度に入れない人なのでしょう。(そういった物乞いだけではないでしょうが) 風の宮殿ハワマハールへ。薄いつくりだなと思ったのですが元城壁の一部だそうです。 本日のホテルはラジプタナ パルス シェラトン(5つ星)あの新婚さんいらっしゃいでハワイに当たると泊まれるホテルです。 贅を尽くしたホテルにこれまたびっくり。これもインドなんだなと思います。 夕食はビュッフェ形式。おいしかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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