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2010年05月09日
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カテゴリ:
ドラマ
肺がんで余命半年を宣告された48歳サラリーマンのその後。
映画版も観て私が50点をつけた作品です。
本を読んでやはり男の身勝手だと感じましたが(愛人がいたりすることから)
それがいい意味ではない男のらしさ、弱さなのかもと思いました。
人間は強くありません。弱くなるとわがままになったり、弱さを認めてもらいたくなります。
主人公藤山が自分が死んだ後、愛人に分骨して欲しいと妻に言いたいと兄に告げます。それを兄がたしなめます。「正直に生きること、嘘をつかないことだけが誠意ではない」
結果、実家に分骨すると言うことで妻から兄の手に、兄の手から愛人の手にいくようになります。
自意識過剰で他人が気になってしょうがない、かといって強がって格好をつけたがる。藤山は秋元康であり世の中の多くの男性と重なるところがあると感じます。
映画版では勝手な主人公の行動にしかめ面をしてしまいましたが、ある意味正直な態度だったのかもしれません。
私には藤山のような甲斐性はありませんが・・・念のため。
最後に藤山は娘に「答えを常に求めるのではない」という旨のことをいいます。答えにくいもの、答えが変わってしまうものがある。答えを聞かないのも優しさだと。よく分かります。
80点





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最終更新日  2010年05月09日 08時13分29秒
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